114年の歴史を持つアスレチックブランド「ニューバランス」と、“ものづくりのまち”新潟県三条市から生まれた日本を代表するアウトドアブランド「スノーピーク」のカプセルコレクションが1年ぶり2度目の発売となる。注目は、アウトドアでもタウンでも使える1足3役の高機能フットウエア。
アメリカと日本のデザインチームによる「ニューバランス」の新ライン「TOKYO DESIGN STUDIO New Balance（東京デザインスタジオ ニューバランス）」（以下TDS）と、新潟県三条市で始まったアウトドアブランド「Snow Peak（スノーピーク）」が協業するのは、今季で2度目。
“Camp Fishing”（渓流釣り）をテーマに展開するカプセルコレクション、なかでも注目を集めるのはフットウエア「TDS Niobium Concept 1」。ニューバランスのベストセラー・トレイルランニングモデルのMT801のソールユニットを用いており、一足で防水ブーツ、アウトドアサンダル、室内用スリッパの3役をこなす革新的なシューズ。機能的でありながら、渓流の岩や苔からインスパイアされたセージグリーンのボディで、キャンプでも街でも活用できるデザイン性も兼ね備えている。
防水素材を用いたウェイダー（サロペット）やシューズに合体するゲーター、TDSの定番である吸湿速乾糸を混紡したTシャツなどのアパレルも見逃せない。釣りの場面で重宝するポケットや防水機能は、デジタルガジェット入れや急な天候の変化にも対応でき、フットウエア同様タウンユースとしてもファンクショナルな一面を発揮する。
発売は8月29日（土）から。両ブランドの一部直営店と公式オンラインストア、「ドーバーストリートマーケット ギンザ」や「ビームス原宿」などの店舗で販売を開始。お見逃しなく。
お問い合わせ先／ニューバランス ジャパンお客様相談室 0120-85-0997
※価格はすべて税抜きです。
スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。 2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。
