プチ贅沢で気分もアガる、いつか行きたい国内グランピングスポット

ショッピングを楽しんだ後にグランピングはいかが？　三井アウトレットパーク 木更津から徒歩5分のここ「ワイルドビーチ 木更津シーサイドグランピングパーク（WILD BEACH SEASIDE GLAMPING PARK 木更津）」は、2ヘクタールの広大な敷地に3つの業態が1つに集まった複合施設。

本格的なアメリカンスタイルのバーベキューをお腹いっぱい頬張ったら、潮風を感じながら砂浜を散歩するのがオススメ。宿泊は、映画のようなトレーラーハウスやアーミー風のキャビンなどさまざまなタイプから選べるので、目移り必至。

プランも豊富で、アウトドア初心者や女性同士、ファミリーも安心して1日中楽しめる。東京から車で約30分、日帰りプランもアリ。

ワイルドビーチ 木更津シーサイドグランピングパーク
住所／千葉県木更津市金田東2-10-1
営業時間／10:00～23:00
定休日／火曜日、水曜日（年末年始・祝祭日を除く、3/19まで）
料金／4名利用時1名 ￥3,042～（税込）
tel. 070-3669-8480
https://wildbeach.jp/kisarazu/

南国リゾート風のグランピングをお望みなら、熱海の沖合に浮かぶ小さな島・初島の「PICA（ピカ）初島」へ足を運ぼう。

予約するなら、3月にオープンしたアイランドヴィラ テラス（トレーラー）か、7月にオープンしたアイランドヴィラ プレミア（コテージ）をチョイスしたい。

新鮮な海の幸を堪能できるバーベキュー、水平線を眺めながら入れる露天風呂などのほか、童心に返ってアドベンチャー施設ではしゃいだり、トロピカルな庭のハンモックで昼寝したり、都会では見られない星空を眺めたりと、選択肢もいろいろ。

一日中遊んだら、波の音に包まれながら朝までぐっすり。PICAは山梨や埼玉などの地域でも展開しているので、チェックしてみて。

PICA初島
住所／静岡県熱海市初島 PICA初島
料金／1名 ￥12,000～（1泊2食付き、税込）
tel. 0555-30-4580
https://www.pica-resort.jp/hatsushima/index.html

滝巡りやハイキングなど、アウトドアを思い切り楽しめるグランピングをご希望？　それなら、都心から約90分、千葉県・養老渓谷に位置する、6月にリニューアルオープンしたばかりのリワイルド・リバーサイド・グランピング・ヒル（Rewild River Side Glamping Hill）へ。

プランも多彩で、広々としたテントのほか、自分で持ち込んだテントに泊まることもできる。仲間や家族とワイワイ盛り上がれそう。

徒歩圏内にある立派な露天風呂を滞在中は何度でも利用できるほか、定番のキャンプファイヤーやナイトシアターなども利用可。

夜は敷地内が美しくライトアップされるので、虫の声に耳を傾けながら、ゆっくり散歩や星空ウォッチングに興じるのもいい。大自然に包まれて、きっと思い切りリフレッシュできるはず。

リワイルド・リバーサイド・グランピング・ヒル
住所／千葉県夷隅郡大多喜町粟又183-1
料金／1泊1名 ￥3,900～（食事代別）
問い合わせ先／rewild-river@shinko-jv.co.jp
https://rewild-camping.com/glamping/riversidehill

北アルプスの雄大な風景を楽しめる、大人気アウトドアブランド「スノーピーク（Snow Peak）」が監修するグランピングサイト「スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原（Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN）」もオススメ。

標高1200メートルのサイトには、特別仕様のテント7棟に加え、隈研吾デザインによるモバイルハウス「住箱 –JYUBAKO-」1棟を設置。全室エアコンやWi-Fiも完備なうえ、敷地内には露天風呂の温泉もあるのが嬉しい。

滞在はオールインクルーシブのオーベルジュスタイル。地元の食材を用いた、稀少な信州ワインとペアリングさせたフルコースのほか、星空の下での食後酒や、朝日を浴びながらのモーニングなどをいただける。絶景の中でいただくグルメなおもてなしに、きっと満足するはず。

今シーズンの営業は11月3日（火）までですでに満室となっているが、キャンセル待ちを狙うという手も。来シーズンの予約も近日中にスタートするそうなので、公式サイトをチェックしてみて。

スノーピークフィールドスイート 白馬・北尾根高原
住所／長野県北安曇郡白馬村大字北城4487-4 八方尾根・北尾根高原内
料金／1名 ￥70,000～（1室2名利用時）
tel. 090-2524-4555
https://fieldsuite-hakuba.com/

月が美しく見える場所としてこの名がついたという、伊豆・月ヶ瀬。ここにある、温泉旅館『雲風々（うふふ）』の姉妹施設「ウフフ ビレッジ（UFUFU VILLAGE）」は、非日常をカジュアルに楽しめ、特にファミリーや初心者にピッタリ。

宿泊はオーソドックスなテント、ドームテント、トレーラーの3タイプから選べる。

美しい狩野川のすぐそばに位置しているため、せせらぎをBGMにのんびり過ごせるのも醍醐味。伊豆らしく自家源泉かけ流しの大浴場や貸し切り家族風呂があるので、疲れた体をゆったりほぐせる。

ペットもOKで、ドッグランやペット用の水遊び場もあるのが嬉しいポイント。

ウフフ ビレッジ
住所／静岡県伊豆市月ヶ瀬425-1
料金／1名 ￥9,000～（1室4名利用時、税込）
tel. 0558-75-8000
https://www.ufufu-village.jp/

日本初のグランピングリゾートとして知られる「星のや富士」は、いつか訪れたい憧れのグランピングサイトのひとつ。

富士山を望むテラスリビングが全室に付いたリュクスな宿は、屋内にこもりがちな今こそ受け取りたい澄んだ大自然のパワーがあふれ、ひとりで過ごすのにも、家族や友人たちと過ごすのにもうってつけ。

四季折々のプランも充実しており、今なら、月明かりを浴びた富士山と山中湖の絶景を眺めながら、アウトドアディナーを楽しめる「富士ムーンナイトピクニック」が特にオススメ。

そのほか、森の中のトレーニングで心地よい汗をかくもよし、アウトドアでアート制作に没頭するもよし、焚火の前でリラックスするもよし……自分に合ったものを見つけてみて。3密をしっかり避けつつ英気を養えるので、週末や連休のエスケープ候補に。

星のや富士
住所／山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
料金／1泊1名 ￥67,000～（1室あたり、税・サービス料別、食事別）
tel. 0570-073-066（星のや総合予約）
https://hoshinoya.com/fuji/

長野駅から車で30分、風光明媚な飯綱高原に位置する「グランルーク（GLAMPROOK）飯綱高原」は、6月にオープンしたばかりの注目サイト。オールインクルーシブなので、手ぶらで行ってもOK。

まず目に飛び込んで来る、他の惑星に来たかのようなこのツインドームテント（日本初上陸、冷暖房完備！）には、誰しもテンションが上がるはず。

テントでゴロゴロもいいけれど、せっかくなので周囲の自然を満喫したいところ。ワンホール貸し切りゴルフやテニスもでき、ひと汗かいた後は施設内の大浴場や近隣の温泉に浸かってリフレッシュも可能。

さらに夜は、地元食材を使ったフレンチのフルコースや石窯で焼き上げたピザに舌鼓を打ち、焚き火でスモアを頬張ったり、バーでグラスを傾けたりと、大人も大満足の贅沢時間を過ごせる。

土に還る素材を使ったアメニティなど、環境への配慮も好感が持てる。

グランルーク飯綱高原
住所／長野県上水内郡飯綱町大字川上 2755-1
料金／1名 ￥38,500～（2名1室利用時）
tel. 026-253-8188
http://glamprook.jp