太陽が沈んだ後に現れ、農作物の収穫作業を行う農家の人々を明るく照らしたことから、「ハーベスト・ムーン」という名前がつけられたと米暦本『オールド・ファーマーズ・アルマナック(The Old Farmer’s Almanac)』に記されている。今年はハーベスト・ムーンと満月の日が1日ずれているため、その1週間はほぼ毎日のように真ん丸なお月さまを楽しむことができそう。『アーススカイ』によれば、ハーベスト・ムーンという言葉が世の中に浸透するようになったきっかけは、1903年の楽曲『Shine On Harvest Moon』だそう。