【忘年会太り撃退特集】 忘年会翌日編 疲れた胃をいたわる食べ方と断食のススメ!

05 December 2018

【忘年会太り撃退特集】 忘年会翌日編 疲れた胃をいたわる食べ方と断食のススメ!

忘年会太りを防ぐため、ウィメンズヘルスがお届けしているのは、太りにくい食べ方のコツ。最終回となる今回は、忘年会翌日の過ごし方をご紹介。胃がクタクタな忘年会翌日に食べておくといいものや、断食をする前の心得を管理栄養士の岸村康代さんに教えてもらった。


朝ごはんはちゃんと食べる! 疲れた胃をいたわるメニューをチョイス

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飲み会の翌日は、胃が疲れていて食欲が湧かないことも。でも1食抜いてしまうと次の食事で血糖値が急上昇してしまうのは、忘年会前編の記事でもご紹介した通り。そのため、食べるダイエットを推奨する岸村康代さんがおすすめするのは、コンビニなどでも手に入る、具だくさんの温かい野菜スープ。

「また、トマトジュースを飲むとアルコールの代謝も促進してくれます。そのため、前日のアルコールが抜け切れておらず、食欲があまりないのならトマトジュースもいいでしょう」。トマトジュースが苦手な場合は、野菜ジュースに置き換えてもOK。ただし、果物ベースのものは糖質が多く含まれているので、ダイエット中にはあまりおすすめできないそう。「パッケージの裏をチェックして、糖質が少なめのものや食物繊維が多いものを選ぶのがベストです」

その他にも飲み会の翌朝におすすめなのが、ヨーグルトやみそ汁などの発酵食品。「アルコールや高脂肪の食事は腸内環境を悪化させるので、発酵食品を摂って腸の健康をサポートしてあげるといいでしょう」


朝から夜にかけての断食はNG。食事を抜くなら夜に

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働き過ぎた胃を休めるのに行いたい断食。岸村さんによると断食する上で大事なのは、行うタイミングだそう。

「夜の時間から断食する分にはいいのですが、朝食と昼食を抜いて夜にたくさん食べてしまうと、食事によるエネルギー産生が下がります。さらに、夕食の比重が大きい1日2食の食事を続けると炎症反応が起こりやすいことが動物試験などから分かっています。胃腸を休める断食は悪くはないでしょう。ただ夜まで何も食べないと、逆に食欲を促進してしまう可能性があります。あまり食欲がなかったとしても、朝・昼には野菜やタンパク質を中心に軽く食べたり、胃腸に負担をかけないように温かいスープなどの消化にやさしいものを摂ることをおすすめします」


翌日も飲み会のときは「脂質少なめ、野菜多め」が合言葉

忘年会編でも紹介した通り、脂質の多いものは消化に時間がかかるもの。「その上、内臓にも負担がかかります」と岸村さん。「連日忘年会が続くときは、修復機能がある野菜に頼りましょう。野菜をつまんでいると自然とビタミンやミネラルが摂れますし、きのこやキャベツなど食物繊維豊富なものであれば満腹感も感じやすいので、高カロリーなものをつまむことも防げます。胃腸が弱ったときには、シンプルな鍋などもいいでしょう」

■お話を伺ったのは……
岸村康代(きしむら・やすよ)さん
フードプランナー/管理栄養士、大人のダイエット研究所 代表理事。
2000人以上のダイエットを成功させてきた経験や野菜ソムリエなどの資格を生かし、商品開発、講演、メディア出演など多方面で活躍。大人のダイエット研究所では、忙しい大人が無理なく健康になるための食の推進を行っている。著書に『落とした脂肪は合計10トン! 伝説のダイエットアドバイザーが教える 最強のやせ方』(東洋経済新報社)『おからパウダーダイエット』(セブン&アイ出版)など。
大人のダイエット研究所HP http://otona-diet.jp

Photo: Getty Images

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