ただ、 正直なところ私自身(写真:本人)は今100%菜食の生活ではありません。1週間で2~3回は動物性の食事をする機会がありますので、実際は85~90%プラントベースダイエットを実践しているといったところでしょうか。ただ、フレキシブルにできるところもいいところです。平日は付き合いで難しいから週末だけ、家族各々好きなものを食べる朝食だけ、お弁当を持参する昼食だけ、など部分的に取り入れている人も多いのが特徴です。食生活に〇〇法、など定義をつけること自体がナンセンスかもしれませんが、ライフスタイルの中できる範囲で実践しているからこそ、ある一定の期間だけ行うということではなく、生涯に渡って長く続けることもできます。勿論ストレス無く100%実践している人も多くいます。
いずれにしても、プラントベースダイエットはたくさんのメリット(自分自身だけでなく、環境や動物に対しても)があるので実践している、修行でも苦行でもないということです。現に、夫も「もし将来現役生活に終止符を打っても、一生続けていきたい」と言っています。
さて、実際にはどのように実践しているのか。食事法やレシピなど、詳しくは、次回の記事でご紹介します。
よく「動物性食材を使わずに、どうやって献立を考えたらいいか分からない」と言われますが、大丈夫。難しく考える必要はありません。素材を生かすには、むしろ“調理しない”料理程、栄養価も保たれますから、私はどんどんラクをしています。お楽しみに!