グループレッスンを受けて取り組むヨガと、一人でやるヨガは別ものだと語るレイチェル。「誰かと一緒にやるヨガには、ネット動画をまねてやるヨガからは得られない何かを秘めているの」。
1.
正しい姿勢を身につけられる
「怪我しないためにも、正しい姿勢を身に付けるのには十分に時間をかけて。身体でポーズを覚えて、講師の細かい指摘にもしっかりと気を配ること。そうすれば、一人でやるときも正しい姿勢がキープできるはず」
2.
気軽に投げ出すことができない
「自宅でDVDを見ながら一人でやるよりも、同じポーズをキープしている人たちに囲まれていた方が、続けなきゃ、と思うでしょう。最初はポーズがつかめなくてもどかしく感じるかもしれないけれど、回数を重ねていくごとに一人では養えない集中力が身につくはず」
3.
周りのエネルギーを吸収できる
「同じ目標に向かってみんなと突き進むと一体感が生まれるでしょ?それに集まるのはきっとみんな似たもの同士。それこそ、一人では得られないエネルギーだと思うの。コミュニティに属していると、不思議と強くなれるの」
4.
仲間ができる
「同じ生徒さんたちが週に2、3回のペースで来るクラスが一番和やかな雰囲気。それくらい来ていると、心を開くのも恥ずかしがらなくなるからね。人によって打ち解け方は違うけれど、最終的にはみんな親友が作れている気がする」
(左:レイチェル・ブレイセン/右:マッシー・アリアス)
周りと触れ合うことも恥ずかしがらずに。パートナーの優しい後押しとちょっとした手助けさえあれば、よりストレッチを効かせることもできる。つまりは、一人よりも二人でやった方が効率的。
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※この記事は、US版ウィメンズヘルス2018年3月号から翻訳されました。