シャヴァーサナ(しかばねのポーズ)に入る前にインストラクターは「ボードと体を平行にして背中を倒し、手足を水に浸けましょう」と指示を出す。横になると聞こえてくるのは、さざ波、鳥の鳴き声、風が岸の草木を揺らす音。
「サンスクリット語のヨガには、“一緒になる”または“結合する”という意味があります」とスミス。「水上でヨガをすると、水と空気という地球のエレメントが結合します。そのうえ鳥の鳴き声や魚が跳ねる音、草木を駆ける風の音が聞こえたり、夕日が拝めたり。こういうことが全部、私たちを水上にいる“その瞬間”とつなげてくれます」
スミスがSUPレッスンの生徒からもらうコメントで一番多いのは、「こんなに気持ちいいシャヴァーサナは初めてだった」。これには体験した皆が同意する。
この夏は、SUPヨガに挑戦するしかない!
※この記事は、アメリカ版『Prevention』から翻訳されました。
Text: Leah Wynalek Translation: Ai Igamoto
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