「私たちは、 スポーツのあるライフスタイルを取り入れて、こころとからだを健康に、よりよい明日を自分らしく前向きに過ごしてほしいと考えています」

これは、先日行った女性のウェルネスに寄り添うアクティブウエアブランドダンスキンとウィメンズヘルスのコラボレーションで生まれたイベント「#24hwithdanskin」の冒頭でダンスキンの言葉。イベントのテーマは、"どんな瞬間も「わたしを生きる」女性たちのために”。タフな時代をヘルシーに生き抜くために、こころとからだの声に耳を傾け明日につなげる時間にしたいという思いのもと、ヨガとランニング、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)についてのディスカッションを行った。 

ラン

今回集まったのは、体を動かすのは好きだけれど、今は週1回のヨガのみという人から、ヨガインストラクター、フルマラソンにも参加するランナーまで、運動レベルも様々な女性たち。レッスンをリードしてくれたのは、ヨガインストラクターの池田莉子さんとランニングコーチの福内櫻子さん。「誰も置いていかないYOGA」や「速く走るのではなく、楽しく走る」をテーマにする二人だからこそ、参加したメンバーは、安心して体を動かすことに向き合えた。

ダンスキンのウエアは、とにかく気持ちよくてずっと着ていたい

だん

参加者全員ダンスキンのウエアを纏ってイベントに参加。フィットガールズだけに、それぞれの着こなしが光っていた。 ダンスキンのウエアの特徴は、セカンドスキン(第二の肌)をテーマに作られているため、密着感と肌触りが気持ちよい。

コーディネートは、トレンドでもある、ミドルトップにショートレギンスの組み合わせ。レギンスの両サイドにはポケットがついており、携帯や小物が収納できるから、ランニングのときにとても便利。走る時の負担にならないように位置までしっかり考慮されてる。速乾性のあるスウェットは、「これからの季節に1着はもっておきたい!」、「普段使いもできるかわいさ」、「とにかく気持ちがいい肌触り」という声が上がった。

参加者が着ていたウエアはこちら!

グリーンウェイモックネックスウェット ¥12,100
吸汗速乾、UVケア(UPF15-30、紫外線カット率85%以上)機能を持った、程よいハリ感とストレッチ性が特徴の素材のスウェットトップス。少しゆったりとしたシルエットで、レギンスとの相性が良いお尻が隠れる長めの着丈。

エニーモーションミドルトップ ¥8,800
ストレッチ性が高く、程よい厚みの素材を使用したミドルトップ。安心して身体を動かせるように肩ひもの幅をしっかりとり、背中開きで胸のホールド感を保つ仕様に。

エニーモーションショートレギンス ¥11,000
ストレッチ性が高く、安心感のある厚みの素材を使用したショートレギンス。ハイウエストなのでお腹もしっかりカバーができる。

まずはヨガで内観する時間に

だん

ヨガは体の柔軟性がなければできない、スポーツ経験がないと難しいという印象を持っている人も少なくないはず。そうしたイメージを変え、“ヨガは楽しい”という体験を提供し、ヨガへの入口を広げることが自身の使命だという池田莉子さんは、「誰も置いていかないヨガ」をモットーにしている。今回のレッスンでも、呼吸を整えることからはじまり、足指じゃんけんなど、隣の人と楽しんでできる動きを教えてくれた。心と体が一体になる感覚を味わえたという感想をもらった。

ランで発散して、心と体の健康に向き合う

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ヨガが終わった後は、代々木公園周辺を3kmランニング。ヨガでしっかり体をあたためたせいか、思っていたよりも速いスピードで駆け抜けた……! 「運動も日常も全力で楽しみ、自分らしく過ごすことが、ほんとうの心と体の健康だと思うので、みんなに体感してほしい」と話す櫻子さん。ランニング中には、正しい走り方のレクチャーやみんなで一体感を味わえるワークも入っていて、暑かったけれど、みんないい汗をかいていた。

自分らしく生きている?

ダンスキン

最後は、公益財団法人ジョイセフさんのI LADY.プロジェクトによる性と生殖に関する健康と権利「SRHR(Sexual and Reproductive Health and Rights)」についてのディスカッションを行った。「性」のことは、タブー視されがちだけれど、女性にとって、"恋愛、セックス、避妊、妊娠、産む、産まない"の選択は、自分らしく生きるために欠かせないテーマだ。

⁡参加者がとくに驚いていたのは、日本のジェンダーギャップ指数が146カ国中、125位であること。原因としては、政治や経済の分野の高いポジションに生物学的女性が少ないことが挙げられる。また、日本で使われている避妊法が世界と比べて選択肢が少ないこともこれらが影響しているのだとか。他にも、子宮頸がん検診(20歳を超えたら2年に1度の受診を推奨)の大切さを改めて実感したり、I LADY CARD 使ってゲーム感覚で自分の性とヘルシーに向き合う時間を過ごした。

私を生きるために、ライフスタイルで大切なことは何だろう

だん

今回参加してくれた、パワフルなガールズたちからは、「”自分を大切にする”という当たり前のようで、見過ごされていたとても大切なことを今一度再認させてくれました」、「人それぞれの“生きやすくするための術“があるんだなぁと学びました。自分なりの、“生きやすくするための術“を、自分で理解できている人が『どんな瞬間』も私を生きているんだなぁと思いました」「イベントの後、自分は"私を生きる"ために何してるかなって考えたら、体を動かすことと内観して自分を知ることが大切だと思った」という感想が寄せられた。

ダンスキンとウィメンズへルスが考えるヘルシーな女性とは、だからこそ、運動も全力だし、女性であることを楽しみ、自分らしくあり続けることを忘れない! 私たちはこれからも、全力で運動して、女性であることを楽しみ、自分らしくあり続けることを忘れない女性たちを応援していく。


ダンスキン
公式サイトを見る

今日のイベント実現のために、ご協力いただいたみなさまのインスタグラムアカウントはこちら。ぜひチェックしてみて!
ダンスキン(@danskin_japan
会場:トランクホテル ヨヨギパーク( @trunkhotel_yoyogipark
ディスカッション:公益財団法人ジョイセフ (@joicfp)、I LADY.(@ilady_srhr
タンブラー:スタンレー(@stanley_jp
花:ロプノール(@lopnur_

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。