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健康のため、ダイエットのためetc. 走る理由は人それぞれ。モデルの瀬畑茉有子さんの場合は、幸せホルモンであるセロトニンを出し、前頭葉を鍛えることが、走る目的だ。

1月から2月にかけての1カ月、「毎日ランニングチャレンジ」を続けていた瀬畑さんに、彼女が走る理由と、毎日走り続けて起こった心身の変化について教えてもらった。

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毎日やる、と決めることが大切

実は瀬畑さん、以前にも毎日ランニングチャレンジを行ったことがある。そもそもなぜ、毎日走ろうと思ったのだろうか?

「人は3週間何かを継続できると、習慣化すると聞いたことがあって、それプラス1週間の1カ月、何かやってみようと思いました。以前友人と、気分の波をコントロールするにはどうしたらいいんだろう? と話していて、調べてみたら決断力や判断力、感情のコントロールなどを司るのは前頭葉らしいということがわかりました。そして前頭葉を鍛えるのにはランニングがいいと知り、ランニングを続けてみることに。朝起きて1時間以内に太陽を浴びるとセロトニンが出るので、朝のランニングが今の自分のメンタルとフィジカルに働きかけるのに一番いいと思ったんです」

アディゼロsl

走りたくない日は歩いてもいい。

ハードルを上げすぎないこと

毎日ランニングチャレンジをしている間には、雨の日も雪の日も、そして時には二日酔いで辛い日だってあった。それでも瀬畑さんは走ることを諦めなかった。心折れずに継続するコツは、ハードルを上げすぎないことだという。

「毎日やると決めたら、10分歩くだけでもいいから外に出てみるといいと思います。すると、少しは走れるかも? とかもっと走れるかも? という気持ちの変化が出てくるので、それから距離や時間を伸ばしてみればいい。よくストイックだねと言われますが、一旦決めてしまうと、たとえ雨の日でもその条件を前向きに楽しめるようになるんです。始める前の自分と比べると、びっくりするほど変化がある。前向きに物事を捉えられたり、やると決めたことをできている自分を信頼できるようになります」

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心と体、そしてお肌にも現れるうれしい変化

毎日走ることで、瀬畑さんは心身ともに様々な変化を実感しているという。

体の面では、最初5キロが辛かったのに10キロも余裕になってきました。ルーティンになってくると、走るのが気持ちよくて走らないと気持ち悪くなるんですよね。朝から家でゴロゴロ過ごすことがなくなって、一回外に出ると決めるだけで活動的になって、無駄な時間がなくなったと思います。1日のいいリズムが作れるから、充実感が味わえる。今日はこれとこれをやれたなという自分が手に入る。何もできていなくても、ランニングはできたというのが自信につながります」

「メンタル的には、イライラしてしまうような状況でも、嫌な気持ちにならず、じゃあどうするべきか? と次のステップを考えやすくなりました。有酸素運動をすると精神状態が安定するし、全てのことがスムーズに働く気がします」

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そして、以前から大切な撮影の前にはランニングを習慣にしていたのには、走ることで美容面のメリットが大きいと感じていたから。

「走っていると肌が潤ってキメが細かくなった気がします。10キロ走るだけでむくみが取れて顎のラインが出たり、骨格がすっきりするので、以前から撮影前や仕事前は走るようにしていました。毎日走ると顔のラインがキープできるし、むくみにくいと思います」

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Run for Happiness| Women's Health
Run for Happiness| Women's Health thumnail
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足がどんどん前に進んで、
「私、走れる!」という気持ちにしてくれる

これまで様々なランニングシューズを履いてきた瀬畑さんだが、毎日ランニングチャレンジの後半には「アディゼロ SL」がランニングのパートナーに加わった。

アディゼロ SLは、ソールがしっかりしているけど素足のように軽くて、地面についた時は安定感があるのに押し上げられる感覚で、足がどんどん前に進むんです。地面がトランポリンみたいな感じ。思ったより私走れるんだ! という気持ちになれます。走るのが苦手な人でも、スムーズに前に進めるから試してみて欲しいです。少し前まで薄いソールのシューズを履いていたのですが、それと比べてもアディゼロ SLは足の筋肉の負担がないと思いました。このコーラルカラーもおしゃれですよね。足元に負けないくらい強い色をトップスに合わせてもかっこよく決まりそうで、いろいろコーディネートを考えるのも楽しみ」

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アディゼロ SLは、数あるアディダスのランニング シューズの中でも、汎用性の高さが魅力のモデル。タイムを狙うエリートランナーの日常のトレーニングから、初心者ランナーまで、あらゆるレベルのランナーにおすすめだ。

adizero SL
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この春、自分にポジティブな変化を起こしたい人、ハッピーになりたい人、きれいになりたい人は、「アディゼロSL」の力を借りて、走り出してみない?

問い合わせ先:アディダスお客様窓口  tel. 0570-033-033
https://shop.adidas.jp/

model : Mayuko Sehata photo & video : Shinsuke Kamioka Hair&Make-up : Michi Shimizu

Headshot of Kiriko Kageyama
Kiriko Kageyama
エル・グルメ編集長/ウイメンズヘルス編集長

『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。