目次

  • ヨガマットとは?
  • ヨガマットの選び方
  • 人気ブランドのおすすめヨガマット12選

ヨガマットとは?

ヨガをする際に欠かせないアイテムとして知られる、ヨガマット。硬い床から骨や皮膚を保護するクッション性、ポーズなどをしても滑りにくいグリップ力など、まさにヨガに特化したマットだ。

その特性ゆえ、筋トレやストレッチ、ピラティスなど、ジムや自宅の床で行うエクササイズにもおすすめ! サイズやカラーも豊富にそろうので、お気に入りのヨガマットを使用することで、モチベーションアップにもつながりそうだ。

young woman folding yoga mat  after class end
wera Rodsawang//Getty Images


ヨガマットの選び方

厚さで選ぶ

さまざま厚さのものがあるヨガマットだが、最も標準的な厚さは5~6mmのもの。床の硬さがそこまで気にならないクッション性で、丸めた際の直径も大きくなりすぎないので、自宅でのヨガや筋トレなどオールマイティに使用できる。

対して、「膝や腰の痛みが気になる」という人には、10mm以上のものがおすすめ。特に、膝などをつく際に床の硬さが気にならず痛くなりにくい。ただし、厚みがあるぶん丸めた際の直径がどうしても大きくなりがちなので、持ち運びには不向きだ。

また、自宅以外にジムなどでも使いたいという人には、1~4mmのものがおすすめ。薄いぶん丸めた際の直径も小さく軽量なので、最も持ち運びに適している厚さだ。それゆえ、コンクリートなど硬い床の上に敷いて使う場合には注意が必要だ。

素材で選ぶ

素材よって、クッション性やグリップ力なども異なるヨガマット。

クッション性を重視するなら、TPE(エラストマー)EVAがおすすめ。やわらかく弾力性があるため、体の保護にも適している

滑りにくさを重視する場合は、ポリウレタン天然ゴムがおすすめ。安定したグリップ力が特徴で、汗などが垂れても転倒しづらいこともポイント。

また、なるべく安価なものがほしい場合にはPVC、ナチュラルな風合いや香りが心地よいなど、用途に合わせて選んでみて。

滑り止め加工で選ぶ

グリップ力を高めるため、表面にさまざまな滑り止めが施されているヨガマット。しかし、体重移動や大きく動く際には、裏面にも滑り止め加工がされているもののほうが安心だ。床と密着することで動いてもズレにくく、ケガの防止にもなる。


お手入れのしやすさで選ぶ

前述の通り、表面に滑り止めが施されているものが多いヨガマット。しかし、それゆえに凹凸部分に汚れがたまりやすいというデメリットも。汗をかきやすい人や衛生面が気になる人は、なるべく表面がフラットなものを選ぶといいだろう。


サイズで選ぶ

横幅は60cm前後とほとんど差がないヨガマットだが、縦幅は160〜180cmとバラつきが。選ぶ際にポイントとなるのは、自分の身長よりも余裕のある長さ。身長よりも長いヨガマットを選ぶことで、足や手を伸ばすポーズやエクササイズの際にも、はみ出してしまう心配が少なくなる。


ケースやストラップで選ぶ

なくては困るものではないものの、ケースやストラップが付属していると収納時や持ち運びがより便利に。特に、軽量タイプは丸めた際に崩れやすい場合があるので、あらかじめ付属しているタイプのほうが安心だ。


人気ブランドのおすすめヨガマット12選


リーボック

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¥4,100
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表面にブランドロゴが配された、リーボックのヨガマット。裏面にも滑り止め加工、持ち運び用のキャリーストラップも付属しているので、さまざまなシーンで活躍してくれそうだ。

豊富なカラーバリエーションのほか、7mmと15mmの厚さ違いもラインナップされているので、お気に入りの一枚を見つけてみて。

  • サイズ:173 x 61cm
  • 厚さ:10mm


ナイキ

ナイキのヨガマットは、ミニマルなカラーリングにマーブル風のデザインがスタイリッシュ。滑り止めのほか、防臭加工が施されているので、衛生面も安心だ。

およそ500gという軽さなので、ジムなどに持ち込んで使うヨガマットとして最適な一枚。

  • サイズ:172 x 61cm
  • 厚さ:4mm


アディダス

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¥5,140

マットな表面でお手入れがしやすく、フチにステッチ入り生地を使用し耐久性を高めたアディダスのヨガマット。10mmの厚さでクッション性も高く、激しめなエクササイズにも使用できるところが魅力だ。

厚みのあるヨガマットながら、専用のキャリーストラップが付属しているため、持ち運びも比較的容易。

  • サイズ:183 x 61cm
  • 厚さ:10mm


マンドゥカ ¥9,900

汗による滑りを軽減する「スキッドレスマット」をバージョンアップさせ、高品質リサイクル繊維ブランドRepreveと提携し、従来品よりもリサイクル繊維を53%多く使用しているヨガマット。吸汗性はもちろん、生地の表面は湿った状態でグリップ力もアップしている。

コンパクトに収まるので、旅先や屋外でのヨガイベント等への持ち運びにも便利!

  • サイズ:180 x 61cm
  • 厚さ:1mm

プリマソーレ(Amazon限定ブランド)

収納時には丸めるタイプが多いヨガマットだが、Amazon限定ブランドのプリマソーレは折り畳み式。折り目もついているため、簡単に広げたり畳んだりすることができる。

両面に滑り止め加工がされており、敷く場所を選ばずに使用できる万能なヨガマットとなっている。

  • サイズ:173 x 61cm
  • 厚さ:4mm


ダンスキン

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¥5,533

人気のアクティブウェアブランド、ダンスキンのヨガマットはリバーシブルカラーがファッショナブルな一枚。自宅用、持ち運び用のどちらにも最適な5mmの厚さで、本体端に施されたブランドロゴが程よいアクセントになっている。

片面には位置を認識しやすいセンターラインが配されているので、体幹を意識しながらヨガや筋トレをしたい場合にもぴったり!

  • サイズ:173 x 60cm
  • 厚さ:5mm


マンドゥカ

厚さ1.5mmという薄さのため、A4サイズにまで折りたためるヨガマット。グリップ力と耐久性を兼ね備えながら、持ち運び用に特化しているタイプだ。

単体ではやや薄さが気になるものの、ビーチや芝生の上での使用、レンタルヨガマットの上に敷いて使うなど、その汎用性の高さも魅力だ。

  • サイズ:180 x 61cm
  • 厚さ:1.5mm

スタイルボートマーケット ¥8,690

"ヨガのある暮らし" をコンセプトにヨガウェア&ワンマイルウェアを展開している、スタイルボートマーケットのヨガマット。

オリエンタルな柄をプリントしたデザインで、ヨガやエクササイズ時にも気分を上げてくれること間違いなし。キュートなデザインなので、自宅の床に敷きっぱなしにしてもラグのように映える!

  • サイズ:173 x 61cm
  • 厚さ:2mm


Amazonベーシック

Amazonベーシック(Amazon Basics) Amazonベーシック ヨガマット

Amazonベーシック ヨガマット

Amazonベーシック(Amazon Basics) Amazonベーシック ヨガマット

¥2,023

「まずはヨガマットを使ってみたい」という人には、お手頃価格がうれしいAmazonベーシックのヨガマットがおすすめ。

188cmという長さや10mmの厚さは老若男女問わず使用することができ、家で使う家族兼用のヨガマットととしてもおすすめ。

  • サイズ:188 x 61cm
  • 厚さ:10mm


Feetlu

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¥3,990

ハリセンのように折りたたむことで、コンパクトに収納できるFeetluのヨガマット。素早く折りたたむことができるため、使用するシーンを選ばず持ち運びもラクラクだ。

裏面には強力な滑り止め加工が施されており、やや激しいエクササイズにも対応可能。

  • サイズ:180 x 60cm
  • 厚さ:6mm


LICLI

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¥1,390

厚さ10mmながら、800gの軽量さがポイントのLICLIのヨガマット。クッション性が高く、両面に滑り止め加工も施されているので、硬い床などでの使用時にも安心だ。

キャリーストラップのほか、収納ケースも付属しているので、持ち運び用としてもおすすめの一枚

  • サイズ:183 x 61cm
  • 厚さ:10mm


タニタサイズ


健康器具でおなじみの、あのタニタが展開するタニタサイズのヨガマット。手足を置くポイントが確認できるラインとマークが入っているので、特にヨガのポージングなどにはぴったりだ。

素材は滑りにくく臭いの少ないTPE(熱可塑性エラストマー)を使用しており、水洗いも可能なので、衛生的かつ快適にしようすることができそうだ。

  • サイズ:174 x 61cm
  • 厚さ:6mm

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Hirohiko Namba
Commerce Editor

2018年入社。ハーパーズ バザー・デジタル編集部に在籍後、2022年よりコマース エディターに。担当しているジャンルは、これまでの編集経験を生かしたファッション、ビューティ、ライフスタイルなど。自他ともに認める酒豪で、中でもシャンパンが大好き。