①お腹が空いてから食べる
年末年始は、いつでも食べ物に囲まれている状態かもしれません。“何も考えずに口にする”代わりに、朝食や昼食の分量を調整して、常にお腹が空いてから食べることを忘れないで。
②運動し続けて
飲み会などイベントで自分の時間が少なくなりますが、運動の時間は削らないでください。食事をしたら歩いて帰る、など些細な運動も心がけて。
③分量に注意して食べる
おかわりする前に一度考えてください。もう一口、本当に必要ですか? 食事の機会が増える場合、一回の食事の分量を少なくしてください。
④飲み物について考えて
アルコールを飲むなら、水も一緒に飲みましょう。甘いソーダやジュースの飲料は避けましょう。
⑤野菜と果物を選ぶ
外食や加工品ばかりになるなら、家に果物だけでも常備してください。新鮮な果物には自然な甘みとビタミン、食物繊維があり、体の調子を整えます。
⑥1時間ごとに立ち上がりましょう
ソファや椅子で過ごす時間が長くなるなら、1時間に一度は立ち上がり、体を伸ばしたり、歩いてください。
⑦食べ物を見てください
テレビや携帯を見ながらお菓子を食べたり食事をするとき、自分が何を口にしているかわからずに口に入れ、食べ過ぎることが多くなります。自分が今何を食べているのか、目で見て、意識しながら食事をしましょう!
⑧休む時間を確保して
“休む”とはゴロゴロして過ごすことではありません。布団に入り、しっかりと眠ることを優先する日を作ってください。
⑨周りに合わせて食べない
誰かがデザートを頼んだから、食卓で残ったから、という理由で食べる行為は、自分の体は要求していないにも関わらず無理をして食べ、消化不良に陥る可能性があります。また精神的にもよくありません。多くの人と集まる機会でも自分の食事をしましょう!
⑩心配するよりも楽しんで!
“これを食べて太るかな”と心配しながら食べる代わりに、今日はみんなと楽しんで、明日はたくさん寝て果物を食べて運動しよう! と前向きな気持ちで楽しみましょう。安心してください、1、2回の食事で体重が急激に上昇することはありません。それよりも調整し、活動的になることが大切です。
まとめ:食べ物や飲み物に支配されるより、自分でコントロールする
何時間もテーブルを囲んで座っていたとしても、水が注がれたグラスを自分の前に置き、会話を楽しみながらゆっくりと食事することによって、食べ物や飲み物に支配されるのではなく、自分でコントロールできるようになります。コントロールしながら食事することは体重増加を防ぐだけでなく、精神的にもゆとりを持って落ち着いてその場所を楽しめるようになります。
これらのうち、 1 つを試してみるだけでも、体重管理に本当に役立ちます。自分に最も必要だと思うことを1つ決めて、それを行なってください。またこの10か条はクリスマスシーズン、年末年始だけでなく、年間を通して利用できるものです。
この10ヵ条を新しいライフスタイルに組み込み、気持ちの良いクリスマス、年末を過ごしましょう!