残業などで帰りが遅くなり、翌朝は出勤前ギリギリまで布団の中。
そんな夜型の生活リズムも、テレワークや時差出勤で徐々に朝型の生活リズムに切り替えられたという人もいるのではないだろうか。
「朝活と聞くと、早起きをしてランニングや読書など、いつもより特別な時間を過ごさないといけないと思いがちですが、多くの人は特別に早起きをしているわけではありません。テレビを観る、SNSを更新するなどの行動も、広く捉えれば朝活と言えるでしょう」
朝起きてアラームを止めたついでにSNSをチェック、朝食は菓子パン一個に甘いカフェオレ。もしそんな習慣が身についてしまっているのであれば、睡眠時間を変えずに同じ時間でダイエットが実現できる。
「朝の習慣を変えることで、体調だけでなく体重や体形にも変化が表れることもあります。特に日の出が早い夏の時期は、いつもより少し早く目を覚まして、朝からダイエット習慣を身につけていくには最適です」
朝の短い時間でもダイエットになる簡単な5つの行動をパーソナルトレーナーの林健太さんに教えてもらった。
林健太
NESTA公認トレーナー SIXPADオフィシャルトレーナー
幼少期よりプロレスラーに憧れ、中学生の頃からジムに通い始め、高校・大学はアマチュアレスリング部に所属。
卒業後、一度は就職するもプロレスラーの夢を諦めきれず2011年プロレスリング・ノアに入門。練習中の怪我により
選手としてデビューすることはできなかったが、トレーニングを続けることで心身のモチベーションを維持し続けたことがきっかけでトレーナーとしての活動を始める。
インスタグラム: www.instagram.com/kenta_0327_/