ダイエットはマラソンみたいなもので、ゴールするまでに長い時間と努力が必要だから、あなたのプランがケトン体ダイエットでも、インターミッテント・ファスティングでも、モチベーションが下がってしまうことはある。そんなときは自分に励ましの声をかけたり、他の人の成功例を学んだり、胸に響く格言を読んだりして、もう一度立ち上がることが大切。
でも、モチベーションが下がるのは一体なぜ? フィットネススタジオ『Barry's』シカゴのチーフトレーナー、ケイト・ルメールによると、ダイエットの途中で体重が減らなくなるのは普通どころか避けられないこと。「体重が減ってホルモンバランスや体組成が変化すると、カロリーの消費量が自然と減ります」。体を動かす量も無意識のうちに減る。そんなときは、カロリー収支を赤字にしたり、ワークアウトのルーティンを変えたりするといい。
そして、ワークアウトで疲れているとき、ジャンクフードが食べたくて仕方ないとき、目の前に大きな壁が立ちはだかっているとき、自分を愛してあげたいときは、セレブ、オリンピック選手、パーソナルトレーナー、フィットネス・インフルエンサーたちの言葉から、“もうひと押し”に必要なパワーをもらおう。今回はこの内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。
1.自分を非難してしまうとき
2.前に進んでいないような気がするとき
3.ジムへ行く気になれないとき
4.結果が出なくてイライラするとき
5.ヘルシーな物を食べる気になれないとき
6.何の進展も見られないような気がするとき
7.ワークアウトが仕事のように思えるとき
8.人と比べてしまうとき
9.失敗ばかりしているような気がするとき
10.頑張る意味が分からなくなったとき
11.自分で自分を責めているとき
12.自分が弱く感じるとき
13.それでも結果が出ないとき
14.自分で自分に歯止めをかけているとき
15.あと1回が無理に思えるとき
16.自分を疑い始めたとき
17.日常生活が邪魔をするとき
18.ワークアウト前に背中を押してもらいたいとき
19.諦めたいとき
20.自分を大切するためのリマインダーが必要なとき
21.成功する気がしないとき
22.見た目のことばかり考えてしまうとき
23.口先だけになっているとき
24.ボディポジティブになれないとき
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Ashley Martens Translation: Ai Igamoto