かなり親近感が湧く！ リアーナのウェルネス習慣
一流シンガーから美容業界の権力者になった、リアーナの自信の源とは。
アルバム『Anti』の発売から5年たったいまでも、世界はリアーナ（本名はロビン・リアーナ・フェンティ）に夢中。多才な彼女の帝国は、コスメブランド『Fenty Beauty』、スキンケアブランド『Fenty Skin』、ランジェリーブランド『Savage X Fenty』にまで拡大している。いまやリアーナがデザインした下着を身に付けて、熱狂的なユーザーが後を絶たないリップグロス『Gloss Bomb』を塗りながら、リアーナの曲を聴くなんてこともできる。ミュージシャン兼起業家は、ロックダウン中に一体どんなセルフケアをしていたの？ 今回はイギリス版ウィメンズヘルスから、リアーナがいつも100％でいるために継続している8つの習慣をチェックしよう。
1．食事に変化を持たせる
「メニューには幅を持たせるのが好きだけど、朝は卵を乗せたトーストとベリーを食べることが多いわね。私にとってバルバドスの血は非常に重要。あの島の料理が大好きだから、ランチにはスパイシーな鶏肉とサラダ、ディナーには新鮮な魚とお米。ヘルシーな食生活を送る一方で、好きな物を排除することはしない。チーズバーガーが食べたいときは、遠慮せずに食べている」
2．週ごとに最低限のワークアウトメニューがある
「エクササイズのスケジュールは撮影中かツアー中かで違うけれど、どこで何をしていても、週に3回はワークアウト。5kmのランニングと30分のピラティスを少なくとも週3～5回。セッションのあとに筋トレをくっ付けて、スクワット、ダンベルランジ、リバースクランチあたりを25回ずつしているわ」
3．セルフケアには手を抜かない
「自分で自分をコントロールできている状態が好き。その点、去年はきつかった。みんなと同じで、全てが思い通りには行かなかったわ。だからこそ自分にやさしく。夜は自分をとことん甘やかしたり、大好物を注文したり。自分の気分が良くなることなら何でもいい。私の場合は、アイスクリームを食べながら映画鑑賞」
4．ささいなことに感謝する
「これほど腰を据えられたのはいつぶりかしら。去年は仕事であちこち飛び回る必要がなかったから、音楽制作や他のプロジェクトに集中して、クリエイティブな生活が送れたわ。最近は、いつもなら時間がなくてできないような小さなことを楽しんでいる。料理とか散歩とかサイクリングとか。そして、この1年は私を謙虚な気持ちにさせた。パンデミックで悲惨な状況に追い込まれた人は多くいる。ささいなことに感謝することの大切さを思い出したわ」
5．SPFは何があっても欠かさない
「私は毎朝『Fenty Skin』のハイドラバイザーを使っている。日焼け止めと保湿液が入った2-in-1。日差しの強い島国で育ったから、紫外線が肌に悪いことは身をもって知っている。冗談抜きで、みんな自分を守ってね」
6．ステイホームを満喫している
「自分の仕事が大好きと言えるのは大きな幸せ。音楽を作り、ステージで歌い、映画を撮る人生なんて最高よ。でも、目が回るほど忙しいから、オフのときは完全にスイッチオフ」
7．自分の体を祝福する
「私たちは1人ひとりが自分の体と自分自身を愛さなければ。だから『Fenty』は、あらゆる体形やサイズの女性に対応している。自分を自分で愛してあげれば、誰にもあなたの幸せは奪えない。特定のボディーパーツに気を取られなくなるし、自分を幸せにできるのは自分だけだと思えるようになるはずよ」
8．本気でリラックスする
「ご存じの通り、私はリアリティー番組の大ファン。ロックダウンに入ってからは『Vanderpump Rules』を観ているけれど、どんなに観ても飽きないわ。ソファに寝転んでリアリティー番組をみていると、思考を完全にスイッチオフできる。私なりの現実逃避ね」
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Morgan Fargo And Emma Collier Translation: Ai Igamoto
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