歌手のアデルは、数々の名曲を世に送り出し、グラミー賞を手にしてもなお、注目や議論の的になろうとしない。今回は、そんな彼女の体に対する考え方について、イギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

北米のラジオ局『Sirius XM』とのインタビューでは、体に対するコンプレックスは誰にでもあるけれど、それは他の女性にとっても自分にとっても完全に個人的なことなので、公の場で語るつもりはないとした。

アデルによると、大事なのは自分の体と“個人的な”関係を築くこと。

「体に対するコンプレックスは私にもあるけれど、それで人生を棒に振るようなことはしない。世界では、自分の体がどうのこうのより大きな問題が起きている」

「“あなた”という人間はこの世にひとりだけなのに、どうして他人の真似をするの? みんなと同じ髪形をして、みんなと同じ意見を持つことに一体何の意味があるの?」

やっぱりアデルは最高の女性。

あなたも共感できるでしょう?

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Francesca Menato Translation: Ai Igamoto

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。