友達と一緒に、気になっていたお店や話題のお店を巡る週末。歩いたり電車に乗って回るのもいいけれど、走ってみると意外と短い距離でびっくりすることも。そして、自分たちの足で移動することの利点は、走っていなければ気が付かなかった景色やお店などとの出合いがあること。

週末に友達とお茶をするような気軽さでランニングを楽しみたい時にぴったりのランニングシューズが、アディダスから登場した「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」。今回は日頃からランニングを楽しむツカサとスーラが、日本橋から浅草まで、気になるお店を巡りながらラン。最後には彼女たちがたどったランコースもご紹介しているので、ぜひ友達と走ってみて。

2人にとっての「快適ラン」って?

アディダス supernova
Kazufumi Shimoyashiki


日頃から、週に1回はランニングを楽しんでいるというスーラ。学生時代に陸上をやっていたこともあり、今でも音楽を聴きながら走るのがストレス解消法でもあるそう。
「普段は自宅から都心を走るコースが定番だけど、旅行でイビザに行ったときは、友人たちが起きる前に起きて早朝に島の中を走ったのも気持ちよかったです。自然の中を走る時に、快適だな〜と感じます。今回、初めて履いたスーパーノヴァは、足に吸い付くようにフィットして履いている感じがしません。なんだかとっても自由な感覚!」

スーラ(左) トップス ¥9,900 シューズ ¥15,400 レギンスは編集部私物
ツカサ(右) トップス ¥4,950 パンツ ¥4,070 キャップ ¥4,070 ソックス ¥2,530 シューズ ¥15,400

「スーパーノヴァは安定感のある着地が快適!」

アディダス supernova
Kazufumi Shimoyashiki

一方のツカサは、週に4回、仕事の前に走るのがお決まり。
「起きた時は休もうと思っても、走ってみると体も軽くなるしいつも走ってよかった、と思います。季節ごとのプレイリストを聴きながら川沿いを走るのは自然を感じられて最高に気持ちがいい! スーパーノヴァは、シューズ自体に安定感があるから、疲れていても着地の時に足を捻ったりという心配がなさそう。ソールが柔らかすぎず、自分で足運びをコントロールしやすいので、のんびりペースで長い距離を走る時に履きたいです」

今回はスイーツ巡り&サウナをゴールに5キロをラン!

アディダス supernova
Kazufumi Shimoyashiki

今回は日本橋小舟町のカフェベーカリー「PARKLET」に集合して、焼きたてのクッキーで腹ごしらえしてからスタート。お次の目的地は、小伝馬町にあるアメリカンベイクショップ「ovgo Baker」。ここではドリンクを飲んでひと休みしつつ、おみやげのクッキーも購入。

アディダス supernova
Kazufumi Shimoyashiki

おしゃべりしながら少し走っては休憩して、また走って、というファンランは、2人にとって初体験だったものの、すっかり気に入った様子。
「クッキーのために! みたいな目的があると、どこまででも走っていけそう。サウナも大好きなので、普段は走っていない友達も、こんなプランなら誘いやすそうです」とスーラ。

ゴールはサウナも充実の銭湯!

アディダス supernova
Kazufumi Shimoyashiki

スタート地点から約4.8キロで到着したのは、浅草にある1928年創業の老舗の銭湯「鶴の湯」。遠赤外線ラドンサウナも備え、お風呂もシルク風呂や露天の薬湯などいろいろ楽しめて、軽く汗ばんだ体もスッキリ。

このコースに限らず、気になるお店を巡って、最後は銭湯やサウナでゴール! というお出かけランマップを自分で考えてみるのも楽しそう。

快適ランを叶えてくれる
「スーパーノヴァ」ってどんなシューズ?

アディダス supernova
Kazufumi Shimoyashiki

これまでADIZEROなど、より速く走るためのシューズを幅広く提案してきたアディダスから登場した、より快適に走るためのシューズがスーパーノヴァ。今回2人が履いたスーパーノヴァ ライズは、スーラが「履いてないみたい」と感じたように、軽く柔らかなメッシュアッパーが足に吸い付くようにフィット。EVAよりも柔らかいのに弾力性に富む新開発のミッドソールフォーム「DREAMSTRIKE +」が推進力を与えてくれるので、足が前へ前へと自然に進みだす。それでいてツカサが感じたような安定感があるのは、そのミッドフォームの下で支える5本指形状のロッドのおかげ。さらに安定性を求めたい方はスーパーノヴァ ソリューション、より入門編として買いやすいスーパーノヴァ ストライドの3タイプが揃うので、店頭で自分に合った一足を見つけてみよう。

adidas スーパーノヴァ


アディダスの公式サイトの他、アディダス直営店、スポーツ量販店などで取扱中。
アディダス公式サイト


2人が巡ったコースはこちら
次の週末、行ってみない?

下町ランマップ
naho ogawa


2人が川沿いを走っている場所は、蔵前駅近くの「隅田川緑道公園」。ゴールの鶴の湯の近くには恋愛の最強パワースポットとも言われる「今戸神社」もあるので、ぜひ立ち寄ってみて。

PARKLET  東京都中央区日本橋小舟町14-7
ovgo Baker  住所:東京都中央区日本橋小伝馬町10-8
鶴の湯    東京都台東区浅草5-48-4

photo : Kazufumi Shimoyanagi model:Surah、Tsukasa Chiba Hair&Makeup:Michi Shimizu Illustration:Naho Ogawa

Headshot of Kiriko Kageyama
Kiriko Kageyama
エル・グルメ編集長/ウイメンズヘルス編集長

『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。