アクティブな生活の中にも、姿勢を悪くする要因は潜んでいる。下半身は強いかもしれないけれど、前かがみでパソコンやスマホの画面を見ている人は特に上半身と背骨が弱くなりがち。
今回はそんな人におすすめな4つの背骨エクササイズをご紹介。

「私のクライアントの大半は“デスク戦士”です」と話すのは、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストでトレーナーのチャーリー・アトキンス。「朝一でジムへ行き、そのあとは8時間以上ぶっ通しでパソコンに向かっています」

アトキンスによると、姿勢が崩れることによる体の張りや凝りを軽減するには、姿勢をよくするエクササイズを行うのが何よりも効果的。「最近は、ヨガからアイディアを得て作ったエクササイズをウォームアップや可動域ワークアウトにたくさん取り入れています。胸を開かせ、首や背中のストレスを軽減するのに役立ちますから。ヨガ風のエクササイズはブレスワークの練習にもなりますよ」

いつものハードなワークアウトで慣れている動作をリバースで行うようなエクササイズなので、最初のうちは少し変な感じがするかもしれない。

このエクササイズに必要なのは、ちょっとしたスペースとマットだけ(硬い床が好きな人はマットなしでOK)。

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ゆっくり深く息をしながら、以下のエクササイズをそれぞれ10呼吸分ホールドしてみて。

● リバースプランク
● ベビーコブラ
● バッタのポーズ
● 肩関節旋回運動(CARs)

ウォームアップに加えてもよし、長い1日の最後に行ってもよし。

※この記事は当初、アメリカ版メンズヘルスに掲載されました。

※この記事は、ランナーズワールドから翻訳されました。

Text: Brett Williams Translation: Ai Igamoto

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。