50歳とは思えない、ジェニファー・ロペスの美しい体。 どんなトレーニングをしているの? この内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。
専属トレーナーのトレイシー・アンダーソンによるとジェニファーは、それぞれの脚に2kg強のアンクルウエイトを付けてジムに来るのだとか。
トラックスーツ(別名ジャージ)やマレットヘア、ハイウエストのジーンズと同様、80年代に流行したアンクルウエイトが再び人気を博している。その安さとヒップアップ効果を考えれば、ジェニファー・ロペスがアンクルウエイトの大ファンなのも当然のこと。
わずかな重さで抵抗力(レジスタンス)が一気に増すので、ワークアウトの難易度が格段にアップする。回数を重ねるエクササイズでは特にそう。
アンクルウエイトには筋肉増強以外の効果もある。内分泌学・代謝学専門誌『Endocrinology and Metabolism』に掲載された論文によると、レジスタンストレーニングは30歳以降に起こる骨密度の低下を遅らせる。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。