新たなパートナーシップのカタチ。アディダスとローラがこれからの未来を考えるためにできることとは？
自然環境におけるサスティナビリティ、男女平等などを発信していく、今後のトピックに期待。
2019年、今年最後のビッグニュース！ アディダスがタレントのローラとパートナーシップを組むことを発表。このタッグのもっとも大きなトピックは、サスティナビリティを課題にした活動のようだ。
ハリウッドデビューを始め、活躍の場を広げ続けるローラ。オフィシャルのインスタグラムでは、野生動物、海、森林などの地球環境問題に関して、アクションを示す投稿もしばし見受けられる。そんな折、”RUN FOR THE OCEANS”を始め、いち早くプラスチック問題に取り組み、サスティナビリティに積極的な姿勢をみせるスポーツブランドとのタッグに期待する人も多いのでは？
マイクロプラスチックも問いただされている昨今。ローラのインスタグラム投稿には、ドキュメンタリー「A PLASTIC OCEAN」のレコメンドをする内容もあった。
そもそも、このパートナーシップが生まれたのは、アディダスのサステナビリティへの取り組みと、女性をエンパワーメントするための取り組みに、ローラが強く共感したことから実現したそう。
「わたしが共感したのは、アディダスが100%リサイクルできるシューズを作ったことです。これからは、サステナブルがいっそう大事な時代になると思います。一緒にサステナブルである事の大切さや楽しさを沢山の人に伝えていきたい」（ローラ）
今後は、アディダス ブランド アンバサダーとして、パフォーマンスからライフスタイルに至るまで、様々なプロジェクトや製品に取り組む予定。中でも、サステナビリティ プロジェクト及びサステナブルなアイテムにはより積極的に参加していくそう。
影響力のある彼女が、大手スポーツブランドと共にこれから何を発信していくのか？ 今後のプロダクトに注目していきたい。
オフィシャルサイト：https://adidas.jp/ambassadors/
#adidasxROLA
タレント・アスリートインタビュー・スポーツファッション・ウェルネス記事などを担当。女性誌FRaUでファッション・スポーツ・ダイエットなどの編集キャリアを積み、その後スポーツライフスタイルマガジンonyourmarkのプロデューサーとして在籍後、2022年までウィメンズヘルス編集部に在籍。
