記事に移動

記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がWomen's Healthに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。

FIT GIRLS FILE 「体の動きは心の姿だと思うから」。“本質”を問い続けるユリさんのフィットな生活

フィットな女性の実態を調査!

Face, Blue, Head, Forehead, Fun, Smile, Photography, Vacation, T-shirt, Leisure,

日本のフィットネスシーンを盛り上げて、スポーツで運を動かし、輝く女性を増やしていきたい。そんなウィメンズヘルスのコンセプトに共感し、主体的に情報発信を行っていく読者代表のFIT GIRLS。今回は、京都を拠点にヨガを教えるユリさん(@uzu.yuri.ogawa)をご紹介。「体を動かすことの“本質”を問い続けた結果、いろんなチャンスに恵まれるようになりました」。運動の素晴らしさを伝える彼女の原動力は?

大好きなダンスがある日、踊れなくなってしまった。

Green, Clothing, Red, Beauty, Tights, Fashion, Leggings, Footwear, Pink, Sitting,

「家族が運動好きなこともあり、幼い頃からスポーツは身近にありました。でも高校生でダンスを始めて4年が経ったある日、躍れなくなってしまったんです。当時、ダンスバトルやコンテストの流行の走りで、それまで音楽にのせて自由に表現するはずのダンスが、『人にジャッジされる』『決められた振りを躍る』ように変化してしまって。クリエイティブに踊れないことがストレスに感じたのです」

ダンスが嫌いになっていく様が目に浮かぶようになり、一旦日本から離れてニューヨークに住むことにしたユリさん。あるダンサーとの出会いが、その後のマインドも大きく変えることとなった。

「マンハッタンにある某ダンススタジオへレッスンを受けに行き、そこである一人のダンサーと出会って、人の踊りに“共感”するという初めての経験をしました。帰国後もその感動はずっと収まらなくて。翌年もう一度ニューヨークへ戻り、彼のプライベートレッスンを受けることに。音楽への深い理解や心情がそのまま体の動きとなって表現されることを学んだとき、ダンスが好きという心を取り戻せました。私がヨガを教えるようになったのも、彼が嗜んでいたのがきっかけです」

ヨガはマインドが伴って初めて効果を発揮する

instagramView full post on Instagram

ユリさんがヨガを始めて10年。近年のヨガ業界の盛り上がりを嬉しく思う一方、パフォーマンスばかりに注目が集まってしまう状況に、ダンスがうまく踊れなくなったときと同じような感覚を思い出すそう。

「柔軟性などフィジカルな部分だけを求めるなら、雑技団とかバレエの方が速く習得できます。でもヨガは哲学が根底にあるもの。その哲学に共感することで、仕事や人間関係にも反映できる。ヨガをするときには、見てくれでなく自分の内側の柔らかさ、しなやかさ、美しさが育めているか、その感覚を大切にしていたいです」

おしゃれなユリさんのポーチの中身

Purple, Wallet, Hardwood, Bag, Lavender, Tan, Wood stain, Leather, Everyday carry, Pocket,

撮影当日、リアーナなどのステージ衣装を手掛けるデザイナー、アダム・セルマンによるフィットネスウエアブランド「アダム・セルマン・スポーツ」を着用していたユリさん。個性的なスタイルがお気に入りという彼女のポーチに欠かせないのが、「glossier」のリップグロス(写真右下)とタングスクレ―パー(写真中央)だとか。

「glossierは、ケミカルなものを配合していないから安心。適度なツヤを出してくれるし、パッケージも可愛いので持っているだけで気分が上がります。タングスクレーパーは、アーユルヴェーダの“いらないものを排出してから良いものを取り入れる”考えに基づいている舌磨き。口臭の原因となる舌苔をスッキリ取り除いてくれるので、レッスン前に使っています」

ヨガインストラクターとして、体の動かし方だけでなく考え方も発信できる立場にいることが幸せだと話すユリさん。巡ってくるチャンスをしっかり手にしてこられたのは、いざというとき行動に移せる準備(=健康でいること)が常にできていたから。マインドまでヘルシーになれる彼女のレッスン情報は、下記からチェックして。

<ユリさんのレッスン受講可能スタジオ>
Tearasu Yoga/Megalos Reflet 河原町三條/Gunze Sports Kyoto 鳥丸六角

Headshot of 藤田承紀
藤田承紀
菜園料理家

 福祉レストラン「らんどね空と海」シェフ。飲食店立ち上げ、メディア出演、レシピ開発、料理学校講師等を行う。環境省の「つなげよう支えよう森里川海」プロジェクトアンバサダーを務め、同アンバサダーのキャラクターアーティストtaroutと共に「Lunny’s veggie」として、持続可能な生活のヒントとなるWSやリユースグッズの開発をしている。毎週金曜、Youtubeにてアレルギーやビーガンに対応した料理動画を配信中。「よしき ノーアレルギー」で検索。書籍は『野菜のスープ』『野菜のチップス・果実のチップス』。
fujitayoshiki.com/ 

FIT GIRLS(フィットガールズ)

フィットガールズ

【Fit Girl’s Fav】Fit Girls11人に聞いた『サステナブルアクション』

Clothing, Skin, Shoulder, Neck, Outerwear, Fashion, Font, Textile, Jacket, Dress,

【Daily Fit Style】おしゃれなヨガウエアコーデって? スタジオ&往復スタイルをチェック

Clothing, T-shirt, Font, Magenta, Textile, Brand, Pattern, Undergarment,

体形の多様性って本当に受け入れられているの? セルフラブを広める新フィットネスウエアブランド

Stairs, Lip, Hairstyle, Sleeve, Street fashion, Beauty, Black hair, Long hair, Eyelash, Brown hair,

FIT GIRLS FILE 体を動かすと仕事や恋愛も頑張れる。紗梨さんのフィットな生活

ADの後に記事が続きます
ADの後に記事が続きます