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フォロワー数は1,200万人以上! カイラ直伝、インスタグラムのフォロワーを増やす「7つのコツ」

インスタグラマーになりたい人や、SNSでビジネスを始めたい人は必読!

POPSUGAR Play/Ground - Day 1
Brian Ach//Getty Images

フォロワーを増やし、インスタグラマーになる方法を誰よりも知っているのは、オーストラリア出身のカイラ・イチネス。

現在28歳のカイラは2008年、18歳でパーソナルトレーナーとしてのキャリアを歩み始めた。彼女が手掛けたワークアウトやダイエットの電子書籍は、全世界で数百万部売れている。

しかも、インスタグラムのフォロワー数は1,200万以上。そこで今回はカイラ・イチネス本人に、SNSでフォロワーを増やすためのコツを語ってもらった。この内容をイギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

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1.自分の経験をもとにする

「最初のうちは、大好きなバスケットボールのことを書いていた。18歳でパーソナルトレーナーになってからも熱っぽく、ひとつのことに特化して書いていた」

「最初の職場は女性専用のパーソナルトレーニングセンターだったから、女性のことは昔から詳しいけれど、男性にトレーニングを頼まれたら、『私は女性専門なのでごめんなさい』と正直に答えるわ」

2.情熱を持ち、心を込める

「自分の情熱をキャリアにすれば、一生仕事をしなくていい」

「自分の大好きなことや情熱を仕事にすれば、働いている気がしない。奴隷のようにあくせくと働くのではなく、自分の全てが人生そのものになる」

「自分のビジネスに感情や心を込めて。でも、決断は論理的に下すこと」

3.不必要な物にお金を使わない

私たちはつい、最新のウェアや立派なスタジオがないと、SNSでフォロワーは増やせないと思いがち。「全ては当時借りていたタウンハウスの2階にあった小さな寝室で始まった。私とトビー(現在の夫でビジネスパートナー)だけでメールに対応していたのよ」

4.意図と狙いを明確にする

「仮にインテリアデザインが私の情熱だとしたら、新しいアカウントを作って人々を巻き込み、専門的な話をする」

「個人的に日本のミニマリストデザインが好きなので、そのことだけを話すでしょうね。それが私のやり方。市場の大半と保守的な人々は切り捨てて、自分の専門分野に特化する」

「(キーワードは)女性だけ、自信、強さ、健康、一時的な流行に流されない、極端なダイエットはしない。ターゲットの年齢層は16~25歳だった。それより上の女性にはできないと言っているわけじゃないけれど、その年代の女性たちが私を頼りにしてくれたおかげでビジネスが成長した」

5.写真を戦略的に使う

「『どうして顔を見せないの?』と聞かれるけれど、それは自分を前面に出すのがイヤだから。これはトランスフォーメーション・ビジネス。主役は(ボディ変革に挑む)女性たち」

6.ビジネスに飢えている人と組む

ビジネスの才覚がない人には、トビーのようなパートナーが必要かも。

「私は生まれつき有名でも裕福でもないけれど、たくさんの愛情を注がれて大切に育てられた。これで十分幸せよ」

「パーソナルトレーナー時代も、パーソナルトレーナーとして働けるだけで幸せで、成長しようとしなかった」

「ところが違う環境で育ったトビーは、ものすごくモチベーションが高かった。私に寄ってきて、『君にはクライアントが多いし、教えるのも上手いから、電子書籍を作ってみたら?』と言ったのよ」

「私はクルッと振り返り、『誰も買わないわよ。私はいまのままで幸せ』と答えたわ」

「でも、『助けてほしい』という女性たちの声がインスタグラムに届き始めた。それで『よし、やろう。電子書籍を作って女性たちを助けよう』となったわけ。トビーはイノベーターだった。それ以来、私たちはいつでも一緒」

7.本物の自分を見せる

商品の宣伝や無料配布を始めた瞬間、信頼性が失われる。

「私は好きでもないことを好きとは言わない。そんなことをしたら、そのアカウントに傷がつく。その人(アカウントの持ち主)を尊重していないことになる」

「私は心から愛してやまない商品しか宣伝しない。自分のアカウントは自分で管理している。ゴーストライターがいるなんて思わないで。私のコメントは全て私が書いているから」


カイラのアドバイス、参考にしてみて! 

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Francesca Menato Translation: Ai Igamoto

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。 

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