ツボがたくさん集まっている足裏を刺激すれば、全身の血流がよくなり、健康によいだけで履くだけで健康促進できる「健康サンダル」。足裏にはツボがたくさん集まっていて、足裏を刺激すれば血行がよくなり、むくみもとれてすっきり。そこでこの記事では、履くだけで健康促進できる「健康サンダル」を7つご紹介。育児や家事で時間のない方も、健康サンダルなら簡単に取り入れられるはず。
目次
健康サンダルとは? その効果やメリット
健康サンダルとは足の健康を考慮して作られたサンダルのこと。別名、コンフォートサンダルや、健康スリッパ、足つぼサンダルとも呼ばれる。
メリット①突起で足裏のツボを刺激し、血行を促進
突起のついたサンダルを履くことで足裏のツボが刺激され、血行がよくなり、むくみや冷えの軽減などの効果が期待できる。
メリット②老廃物が溜りやすい足裏の疲労を回復
履いて歩くだけで、土踏まずや、足裏の各部位が刺激されるので、老廃物が溜りやすい足裏の疲労回復を促す。
メリット③履くだけで「ながら」美容&健康が叶う
履くだけで、血行改善や疲労回復が見込めるので、忙しい毎日で、運動をする時間がない! という人にもおすすめ。普段のスリッパを健康サンダルに変えてみるのはどうだろう。
健康サンダルの選び方
① 素材
足裏の突起部分は、プラスティック製、ゴム製、天然石でできたものなど、その種類はさまざま。プラスティック製のものはしっかりとマッサージ力を感じたい人に、ゴム素材は弾力性があるので、痛気持ちいいくらいが丁度いい人に◎。天然石でできたものは固さがあるため、慣れるまでに時間がかかる可能性も。
②突起の形状
突起の高さや、形にもご注目を。固い素材で、かつ高さがあるものだと、痛みで歩くことが困難になってしまう可能性がある。健康サンダル初心者の人はなるべく低い突起のものを選ぼう。
③ おしゃれさ
せっかくならば機能性だけでなく、おしゃれさにもこだわりたいところ。私服に合わせやすい、インテリアの邪魔にならないなど、こだわりのポイントを見つけて。
健康サンダルを使う場合の注意点
気持ちがよすぎてついつい長時間履いてしまいたくなる健康サンダルだけど、長い間の使用は皮膚の角質が固くなるなど、トラブルを招く恐れも。それぞれのブランドが推奨する使用時間や方法を事前にチェックしてから、着用するように心掛けよう。
おしゃれな健康サンダル7選
①健康スリッパ からだにい岩
硬くてゴツゴツした突起が特徴のサンダル。真ん中の土踏まずの箇所に高さがあるため、通常のタイプでは物足りないという人におすすめ。マジックベルトで、自分のサイズにピッタリフィットさせることが可能。
②リトルアース ボディポップ
京都大学大学院医学研究科の研究室との共同研究から生まれた健康サンダル。足の指裏、足裏の前中央部、土踏まず、踵にそれぞれ高さや太さが違う天然ゴムの突起が設置されており、足の裏全体を心地よく刺激する。
③足つぼサンダル
カラバリ豊富でおしゃれな水切り健康サンダル。ソールの突起が適度に足裏を刺激。水を使うバスルームや、ベランダ、トイレのほか、ビーチやサーフィンなどレジャーなど場所を選ばず使用できる。ルームシューズとしても◎。
④POMAIKAI 健康サンダル
高さや大きさの違う突起で足裏を刺激。磁石付きなので、磁気の力で血行促進やむくみの軽減効果を更に高めてくれる。足つぼマップもついているので、自分がどこのツボが弱いかなど確認しながら着用できる。
⑤SYUNICON スリッパ
「足の冷えが改善する感触を得た」と理学療法士が推薦するSYUNICON スリッパ。バランスよく配置された天然石が、足つぼを心地よく刺激。石は固く、また不均等に配置されているため、強い刺激を求める人におすすめ。男女兼用なので、家族一緒に使うことができる。
⑥クロックス サンダル リバイバ スライド
足裏の加圧マップをもとに設計されたフットベッドの突起箇所は、適度な硬度と弾力性をもち、一歩ごとに足裏を刺激。
番外編:ゆびまたKappo
明治30年創業の京都祇園履物匠「ない藤」がプロデュースした、「かかと」のない未体験の履物、「ゆびまたKappo」。正しい姿勢でKappoを履いていれば、足指に重心がかかるような歩き方に矯正してくれるので、自然と前に前に体重移動をするような歩き方に。体幹が鍛え、下半身をスッキリすることに効果が期待できる。
まとめ
健康スリッパを履き慣れていない人は、突起がかたいものや高さがあるものは避けて、突起が低めのものを選ぶのがポイント。自分の使用シーンや生活にあったものをチョイスしよう!
アシスタントエディターとして、主にSNS周りを担当。ウィメンズヘルスを一緒に作るコミュニティー、Fit Girlsのコミュニティリーダーも担う。セレブ・ファッション・フードなどのカテゴリーの中で、トレンドを日々リサーチし、投稿や記事へとつなげる。特技は20年続けた硬式テニス、最近はランニングとボクシングにも夢中。座右の銘は“一日一幸”♡