そのまま食べても十分おいしいけれど(イチゴのチョコレートディップは最高!)、オドネルは、革新的なイチゴの食べ方を伝授してくれた。「トマトを使う料理は全て、イチゴに代用できる」とオドネル。甘いイチゴのブルスケッタ(焼いたフランスパンの上にトマトの角切りなどを乗せたイタリア料理)や、イチゴのサラダ、ゴートチーズとルッコラを合わせたイチゴピザは絶品だとか。「特に冷凍庫でそのまま凍らせたイチゴを、レモネードやサングリアに入れて、氷代わりに使うのが気に入っている。見た目もかわいくなる」とオドネル。
イチゴの栄養素と健康上のメリット
イチゴの最も優れているところといえば、なんといっても健康にいいこと!
オドネルいわく、「イチゴには炎症を抑える働きがあり、ビタミンCや抗酸化物質が大量に含まれている」そう。食物繊維やカリウムも豊富なので、腸や筋肉の状態を良好に維持するのにも役立つとか。とある研究結果は、イチゴが糖尿病や心血管疾患のリスク減少につながり、減量をサポートし、膝の痛みにも有効であることを示唆しているとか。ちなみに、イチゴ(中くらいのサイズ)のカロリーは約4kcalとされていて、糖質が少なめの果物でもある。1カップあたりの生のベリー類に含まれる糖質は、7g。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。