保存法から簡単レシピ、健康にもたらす効果まで。今食べたい、「イチゴ」の完全ガイド

09 May 2019

保存法から簡単レシピ、健康にもたらす効果まで。今食べたい、「イチゴ」の完全ガイド

春といえばイチゴ。続々と登場するインスタ映え抜群のイチゴスイーツに手が伸びている人も多いのでは? 今回は、イチゴをもっと楽しむための「完全ガイド」を、アメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。


スーパーに売っているイチゴの選び方

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イチゴは異なった季節や地域でそれぞれ栽培されているため、品種の数は数百種類にも及ぶそう。でもやっぱり目が行ってしまうのは、真っ赤な色をしたイチゴ。「イチゴは摘み取られたときが最も熟した状態であり、摘み取られた後にさらに熟すことはない」と話すのは、米国の大手ベリー生産企業「Driscoll’s」で販売担当責任者を務めるフランシス・ディラード。「鮮やかで真っ赤なイチゴが店頭に並んでいるのは、これ以上熟すことがないから」だという。イチゴは、色が濃くて光沢があるほどおいしい。白い斑点があったり、色あせたりしているものはなるべく避けて。ヘタは乾燥してしなびたものより、新鮮で緑色のものを選ぶといいとか。


洗うのは食べる前でOK。イチゴの保存方法

カリフォルニアイチゴ協会で、広報責任者を務めるキャロライン・オドネルいわく、「イチゴの鮮度を長持ちさせるには、冷蔵保存をするべき」とのこと。スーパーの帰り道に別の用事ができたとしても、買ったイチゴを蒸し暑い車内に放置するのは絶対にNG。家に着いたら、イチゴは洗わずにすぐに冷蔵庫にしまって。「水分がついたままのイチゴは、カビが発生しやすく、傷むのが早くなる」とオドネル。イチゴを洗うのは、食べる直前でOK!

 

凍らせるならスライスして。イチゴの下処理の仕方

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水でイチゴをサッとすすいだら、カットする前に軽く水分を拭き取って。ナイフでヘタを切り落とすときは、食べられる身の部分まで余分にカットしないように。

イチゴを冷凍する場合は、ヘタを取り、イチゴをスライスしてから冷凍庫に入れるようにディラードは勧めている。「容器にイチゴを入れる前に、ベーキングシートに薄く並べて冷凍すれば、イチゴ同士がくっつかずに冷凍できる」


トマトの代用に!? イチゴのおすすめの食べ方

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そのまま食べても十分おいしいけれど(イチゴのチョコレートディップは最高!)、オドネルは、革新的なイチゴの食べ方を伝授してくれた。「トマトを使う料理は全て、イチゴに代用できる」とオドネル。甘いイチゴのブルスケッタ(焼いたフランスパンの上にトマトの角切りなどを乗せたイタリア料理)や、イチゴのサラダ、ゴートチーズとルッコラを合わせたイチゴピザは絶品だとか。「特に冷凍庫でそのまま凍らせたイチゴを、レモネードやサングリアに入れて、氷代わりに使うのが気に入っている。見た目もかわいくなる」とオドネル。

 

イチゴの栄養素と健康上のメリット

イチゴの最も優れているところといえば、なんといっても健康にいいこと!

オドネルいわく、「イチゴには炎症を抑える働きがあり、ビタミンCや抗酸化物質が大量に含まれている」そう。食物繊維やカリウムも豊富なので、腸や筋肉の状態を良好に維持するのにも役立つとか。とある研究結果は、イチゴが糖尿病や心血管疾患のリスク減少につながり、減量をサポートし、膝の痛みにも有効であることを示唆しているとか。ちなみに、イチゴ(中くらいのサイズ)のカロリーは約4kcalとされていて、糖質が少なめの果物でもある。1カップあたりの生のベリー類に含まれる糖質は、7g。

 

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Macaela Mackenzie Translation: Yukie Kawabata Photo: Getty Images

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