残念ながら、治療後もマウスピースが必要になることはある。でも、それは寝ているときだけ。
「治療が完了したら、歯科医が最後にもう一度、歯列をチェックするはずです」とインビザラインのプロバイダー。「歯科医は患者に合ったアフターケアのプランを立てますが、その一環として、取り外し可能なリテーナー(保定装置)の使用が勧められることもあります」
リテーナーをつけ忘れてしまう人は、裏側矯正(ワイヤーを歯の裏に取りつける)を選んだ方がいいかもしれない。
インビザラインは、取り外し可能で透明な歯列矯正用マウスピースを使い、患者の歯をやさしく動かす治療法。歯科矯正医またはインビザラインのトレーニングを受けた歯科医なら、インビザラインがあなたに向いているかどうかをアドバイスできる。使用方法をよく読んでから使うこと。ごく稀にアレルギー反応が出る人もいる。
※『Invisalign Australia Pty Limited』は、この記事のスポンサーです。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto