スーパーモデルのナオミ・キャンベル(50歳)は、インスタグラムTVでホームワークアウトの全貌を明らかにした。筋力トレーニングとTRXを終えてからボクシングという流れ。このナオミ流30分の全身ワークアウトは、誰もが自宅で挑戦できる。今回はこの内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

セレブたちがホームワークアウトをインスタグラムでシェアすると、バトルロープを持っているとか、レッグプレスをしているとか、何かしらの発見があって面白い。でも、50歳のスーパーモデル、ナオミ・キャンベルのワークアウトは過酷以外の何でもない。

「ナオミと木曜日のワークアウト」というシンプルなキャプションが付けられた投稿は、ナオミ自身がカメラの位置を調節し、「これで大丈夫?」と確認するシーンで始まる。問題ないことが分かるとナオミは、チャカ・カーンの『Ain’t Nobody』に乗せてテンションを上げていく。

「みんな、おはよう! ベッドから出て動きましょう!」。その場でステップを踏みながら、全身の筋肉をパンパンたたいてウォームアップをしたあとは、ハイニーとハイキック(かなり体が柔らかい!)。その後、音楽が止まってしまい、「どうしたのかな?」とスマホをチェック。そこへ突然、防護服に身を包んだ何者かが現れて、ナオミはコロナウイルス感染症のPCR検査を受ける。

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でも、ワークアウトは終わっていない! メディシンボール・スクワットからのプランク、そしてTRXを使ったアームリフト。その後ナオミはボクシングの準備をして、トレーナーとスパーリング。パンチも的確に決めている。

ちょっと休憩をはさんだら、もう一度スパーリング。

そのあとは、見るからにきつそうなレッグリフトとレッグクロスオーバーで脚と腹筋のトレーニング。さすがのナオミも「ふうっ!」と声を漏らさずにはいられない。

そして最後は、ストレッチでクールダウン。

ナオミは本気で全身の強化を重視している。しかも、その内容は意外なほど再現性が高い。とにもかくにも、このハードなワークアウトは、ナオミが50歳という年齢で、この体をキープしている理由のひとつ。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto

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