自炊や作り置きをしないなら、ウォレス博士が言うように冷凍庫を活用しよう。「冷凍食品や缶入り製品は(生鮮食品に比べて)アンヘルシーと思われがちですが、そんなことはありません。新鮮な状態で冷凍されたフルーツや野菜は栄養素を失わないので、理論的には生のフルーツや野菜よりもヘルシーです」
作り置きができるときには、極力作り置きのおかずを用意する。それが難しければ、栄養満点の缶詰や冷凍食品をストックしておく。そういう小さな積み重ねで、食費を節約しながらヘルシーな食生活を送ることはできるはず。まずは今日のスーパーから、手に取る食品を意識してみよう。
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Roisin Dervish-O'kane Translation: Ai Igamoto