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新緑が美しい季節、今度の週末はいつものジムを飛び出してトレッキングに行ってみない? 少し電車に乗って遠出をすると、そこでしか味わえない非日常体験がいっぱい。ここでは、この夏こそトレッキングデビューしたい、5つの理由をご紹介。新しい世界へ一歩を踏み出してみて!

トレッキングしたい理由1:山小屋ごはんを食べたい!

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丹沢・鍋割山の鍋焼きうどんや、陣馬山の「清水茶屋」のけんちん汁、八ヶ岳の「しらびそ小屋」のレアチーズケーキなど、山小屋でいただけるごはんやスウィーツは、トレッキングの大きなモチベーションのひとつ。わざわざそのメニューを食べるために出かけてみたい。慣れてきたら山小屋に一泊して夕飯や朝ご飯も満喫したり、自分たちでバーナーを持参して料理をするのも楽しい。

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トレッキングしたい理由2:汗をかいて温泉→ビールしたい!

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朝から登り始めて、暗くなる夕方前には下山するのがトレッキングの基本。そして下山後のお楽しみが、立ち寄り温泉で汗を流し、ビールで乾杯すること。登山道が整備された地域には立ち寄り温泉も多いので、事前にチェックしてみて。また、少し慣れてきたら、標高2410mにあるという「みくりが池温泉」や、標高2100mの「白馬鑓温泉小屋」など、雲の上の温泉を目指してみるのも面白い。

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トレッキングしたい理由3:大自然に癒されたい!

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ジムでのトレーニングや近所のランニングでは得られない、トレッキング最大の魅力といえば、なんといっても大自然そのもの。見慣れない植物を観察したり変化に富む山道を歩くだけでもリフレッシュ効果は絶大。都心から日帰りできる範囲にも川や滝、パワースポットがたくさんあるから、行き先に悩んだらウィメンズヘルスの下記の記事も参考にしてみて!

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トレッキングしたい理由4:山の上で美味しいコーヒーを淹れて飲みたい!

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山の上での調理というとハードルが高そうだけど、お湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、カップスープを作るくらいなら初心者でも簡単。アウトドア用のガスバーナーとコッヘル(鍋)さえ購入すれば準備はOK。山の上のお気に入りスポットで自分で淹れたコーヒーの味は格別。山の上で調理をする場合、でたゴミは必ず自分で持ち帰るのが山のルールなので、ゴミ袋は忘れずに。

トレッキングしたい理由5:アウトドアで運動したい!

山を歩いて登るだけとはいえ、荷物を背負って多い時だと5〜6時間動き続けるトレッキングは、汗もたっぷりかく有酸素運動。足腰の筋肉も使うので、慣れない人は筋肉痛になることも。運動が大好き! 汗をかくのが大好き! というフィットネス女子なら、休日のスペシャルなトレーニングとしてトレッキングを取り入れるのはレジャー気分も感じられて一石二鳥。安全に楽しむ為にも、出発前には下調べをするなどの準備を忘れずに。

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はじめてのトレッキング、必要な装備は? 計画の立て方は?

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Optimist Jacket¥25,000  S/S Super Hike Crew¥6,300Wapiti Light Pant¥13,000 W Endurus Hike Mid GORE-TEX¥18,000  Tellus 25¥16,000GORE-TEX Cap¥5,500

Traverse 2P Ankle Border¥1,800/以上ザ・ノース・フェイス

山に行こう! と決めたらまずはウエアや道具の準備から。大量の汗をかき、山の麓と山頂では気温差があるので、吸水速乾性のあるインナー(アンダー)を着て、保温性のあるウエア(ミドラー)を重ね、雨風を防いでくれるアウターを重ねるというのが基本のスタイル。日帰りなら20〜30リットルのバックパックと、歩きやすいトレッキングシューズがあれば最低限の装備はOK。

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初心者歓迎! トレッキングイベントに参加してみない?

この夏こそトレッキングに挑戦してみたい方に、プロがナビゲートしてくれるイベントを 5月19日に関西エリア、6月9日に関東エリアで開催。ザ・ノース・フェイスのショップでもらえる小冊子「MY FIRST TREKKING」監修の渡辺佐智氏がガイドとして同行し、フォトグラファーの野川かさね氏による山での写真の撮り方講座もあるという欲張りな内容。イベント前にはザ・ノース・フェイスのスタッフによる講習会も予定しているので、トレッキングにまつわる疑問はここで解決を。

<関西>
日程:2018年 5月 19日(土)
場所:氷ノ山 日帰り (梅田駅集合・解散)

<関東>
日程:2018年 6月 9日(土)
場所:竜ヶ岳 日帰り (新宿駅集合・解散)

ガイド・渡辺佐智氏
ゲスト・フォトグラファー 野川かさね 氏

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Kiriko Kageyama
エル・グルメ編集長/ウイメンズヘルス編集長

『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。