フィットネスアプリ「SWEAT」の開発した28歳のパーソナルトレーナーのカイラ・イチネスが、食生活にもっと野菜を取り入れるためのアドバイスをインスタグラムでシェアしてくれた。それは、パスタソースに野菜を隠し入れてしまうこと! この内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

「野菜が苦手? だったら、パスタを食べて」。カイラは、パスタを頰張る写真を投稿した。「私たち家族は、できるだけたくさんの野菜を入れてパスタソースを作るの。ヘルシーでいるために、蒸しただけの野菜を毎食食べる必要なんてないことを、みんなに伝えたい」

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それにね、子供も食べてくれるの。

「これは、私と妹が娘のアーナのために作るミートソースの作り方。もちろん私たちも食べている。調味料は、塩とブラックペッパーとチリだけ」

カイラが作るパスタソースの材料は、マッシュルーム、にんじん、ズッキーニ、ほうれん草、かぼちゃを入れることがほとんど。だけどカイラいわく、「あなたの好きな野菜なら何だって加えていい」ほど、応用が利くレシピなのだそう。

「好き嫌いが多い人にも本当にオススメ。私も完食しちゃった」と、カイラ。

カイラが作るパスタソースのレシピはこちら。

  • フライパンにオリーブオイルを注ぎ、つぶしたニンニクを2片とみじん切りにした玉ねぎを1個入れる。玉ねぎがきつね色になるまで炒める。
  • 赤身の牛ひき肉を500g加える。スパチュラを使ってひき肉をほぐしていき、こんがりと焼き色が付くまで炒める。
  • マッシュルーム5個(ダイスカット)、にんじん1本(すりおろす)、ズッキーニ1本(すりおろす)、トマト1個(ダイスカット)、一握り分のほうれん草(刻む)、かぼちゃ(すりおろす)を加えて10分、もしくは野菜が柔らかくなるまで加熱する。
  • パッサータソースを500ml、ローリエの葉2枚、ドライオレガノ、ビーフストック(牛肉のダシ)を400mlを加えて、全体をよくかき混ぜる。
  • 弱火で30分煮込む。
  • ゆでたパスタにのせて、パルメザンチーズをトッピングしたら完成!

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation : Yukie Kawabata

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。