しなやかな肢体を軽やかに操り、カメラに向かい美しいポーズを決める佐藤晴美さん。モデルや女優として活躍中の彼女だが、そのヘルシーで弾ける笑顔は、カメラオフの時でも人を惹きつける引力がある。

晴美さんが大切にしているのは「自分らしい笑顔でいられること」。カラダも心も気持ちよく循環させて、日々「私らしく」いるために実践している5つのマイルールを聞いた。

体と心を整える「旬の食材」を積極的に選ぶ

a woman holding a drink

「オフの日は、自分で食事を作ることも多いですね。ごはんにお漬物、お味噌汁、旬の魚をメインにした和食が中心。

意識して季節の食材を選んで、きちんとごはんを作って食べるだけで、体が喜んでいるのがわかるんです。食事で四季を感じ、自然の摂理に沿って生きていくことによって、体も心も整っていく感覚があります。大切なのは、その時々で自分が『いい感じ!』って思えること

おやつもしっかり食べます(笑)。新鮮な野菜やフルーツを使ったスムージー、干し芋などが好きです」

Tシャツ¥3,850/チャンピオン

ウォーキングやジョギングでストレスを解消

a woman in a hat and skirt

「歩くのが大好きで、ウォーキングは欠かせない習慣になっています。歩くことってストレス解消になるんですよね。動かないとエネルギーがあり余っちゃって(笑)、眠りが浅くなっちゃうんです。

ジムでのランニングもよくしています。好きな曲を流してインターバルを入れて走って、だいたい5分×5セット。ウォーキングやランニングのウェアは、軽くて体のラインがきれいに見えるものを選びます。やっぱり動きやすいのが一番ですね」

UVカット機能を備えたショートスリーブのTシャツは、生地表面に撥水加工をしているので汚れや汗染みが目立たないのがうれしい。カラーの切り替えが華やかなデザインでウォーキングの足取りもさらに軽くなりそう。

Tシャツ¥4,290 ショートパンツ¥6,050 ジャケット¥11,990 /以上チャンピオン アクセサリー/スタイリスト私物

ダンスで“自分”を取り戻す! 疲れたときこそ踊ってリフレッシュ

a person with their hands on their head

「精神的に疲れてくると踊りたくなります。何もしないで休んでいるより、体が慣れているダンスで発散したいなって思います。ダンスを始めたのは小学2年生のとき。『やるなら誰にも負けたくない』って初めて思えたのもダンスでした。

アーティスト活動をしていた当時は、自分にとってダンスは『戦い』でした。自分を表現してステージに立つための武器になるものだから、磨かないといけないっていう使命感みたいなものもありました。いまは自分の中のダンスの存在が『自分を取り戻せるもの』に変わってきたと思います

ダンスのときは、重すぎたりかさばったりすると動きを邪魔してしまうので、軽くてちょっとゆとりのあるチャンピオンのウェアはベスト」。

身幅、肩幅にゆとりを持たせたリラックスフィットのショート丈のTシャツと、オーセンティックなスウェットパンツの組み合わせ。軽くて動きやすく高いストレッチ性があり、速乾性も兼ね備えたスウェットパンツは、あらゆる場面で重宝しそう。

Tシャツ¥4,290 スウェットパンツ¥8,690/ともにチャンピオン アクセサリー/スタイリスト私物

コンプレックスに効く! 週1回のピラティスはマスト

a person holding a green bag

「ダンスの可動域を広げたくて、メンテナンスを兼ねて通い始めたピラティス。続けていくうちにコンプレックスが徐々に解消されていきました。もともとすごく巻き肩で、ダンスにも癖が出ていたのですが、だんだん改善されました。首も長く見えるようになった! 

いまは足の裏の面で満遍なく地面を踏めるように、歩き方をトレーニングしています。

週に1回は通っているので、すぐにレッスンできるウェアのまま、脱ぎ着がラクな服を羽織って出かけることが多いです」

どんなボトムスにもマッチするホワイトのロゴTシャツは、裏面はメッシュ構造で、吸い取った汗を素早く乾燥してくれるからレッスン中も快適。

Tシャツ¥3,850 パンツ¥8,690 ジャケット¥11,990 シューズ¥12,650/以上チャンピオン アクセサリー/スタイリスト私物

疲れはその日のうちにケア。自分に“余白”を作ってあげる

a person sitting on a window ledge

「撮影で足が冷えたり、たくさん動いたりすると、夜にはパンパンになるので、筋膜リリースで念入りにほぐします。前屈や足の裏を伸ばすストレッチも。あとはゆっくりと湯船につかる。次の日に疲れを持ち越さないように、夜にちゃんとケアしてあげると眠りも深くなります。自分を休める時間を意識的に持って、“余白”を作ってあげる。ちょっと椅子に座ってゆっくり呼吸しながらハーブティを飲むとか。そうすると頭のなかも気持ちも整理ができるんです。

物事がうまくいかないとき、焦ったりネガティブ思考になっちゃうときこそ「自分を見直す」ように気をつけます。すべては自分の考え方次第。どうにもならないことを考えあぐねるより、捉え方をちょっと変えてみる。そうすると何か開けてくる感じがするので、いつも『何事もうまくいくように』と意識しています」

Tシャツ¥4,290 パンツ¥7,590/ともにチャンピオン

機能性抜群! スポーツシーンに欠かせないチャンピオンウェア

「軽くて肌触りもすごく良い!」と晴美さんも評するチャンピオンのアイテム。汗染みが目立たない撥水性吸い取った汗も素早く乾く速乾性に、太陽の光を気持ちよく浴びることができるUVカットと、多機能を実現したウェアはスポーツシーンに欠かせない。環境に配慮されたリサイクルポリエステル100%のサステナブルな素材も注目。

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自分らしく目標を達成し続ける、その情熱の根底に

チャンピオンの新たなブランドメッセージは、「たった一人のChampion(勝者)だけではなく、一人ひとりの情熱をChampion支持)する」。

自分らしさを大切にしながら、目標を達成し、夢を実現してきた晴美さんに、最後に彼女の情熱の根底にあることを聞いた。

「大人になって改めて向き合わなきゃいけないと思ったのは、“何のため”に頑張っているのかってこと。何のために目標を達成したいのか、何のために一番になりたいのか。これまで理由もなく、使命感にかられてがむしゃらにやっていた時期もあったけど、ふと立ち止まった時に“何のために”が根底にないと崩れちゃうってことに気づいたんです。小さい頃から『人は自分のためだけに頑張れない』って聞いていたけど、本当にそう。家族のため、大切な人が喜ぶため……そういう理由があって頑張ることが一番大事なんじゃないかなって思うようになりました」

決められた枠にはまるのではなく、自分らしさを讃え、挑戦し続ける人たちをチャンピオンは応援し続けている。

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Photo:Keiichi Suto  Stylist:Chie Takeoka  Hair&make:Nozomi Kawashima(io) Model:Harumi Sato Text:Hiromi Onba (Listen)

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Kanna Konishi
ウィメンズヘルス・副編集長

編集者として多くのメディアに携わったのち現職。健康オタク歴20年、趣味は"毒出し"で、体と心と部屋を効率よく整え、環境にもいい健康法を探るのがライフワーク。チアリーダー経験あり、勝手に人を応援しがち。仕事では「心から推せるものしか紹介したくない!」と目を血走らせ、常に情熱大陸に上陸中。 

Instagram: @editor_kanna_purico

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Yumi Kobayashi
エディター

 生活雑貨やコスメなどの記事編集の経験を積み、2023年5月から「ウィメンズヘルス」に参加。コスメやアロマテラピーの資格を持ち、正しい知識を伝えることを目標に日々勉強中。フードやサスティナブルな分野に興味があり、週2日のノーミートデーを実践するなど日常生活でのアウトプットを心掛けている。学生時代はラクロスとソフトテニスに没頭、今は漫画に影響されバスケにハマり中。休日はキャンプやフェス、山登りなどアウトドア派。