地球環境のことを考えると、どんどん新しいウエアやシューズを買っては廃棄して、というのはサステナブルな消費とは言えない。とはいえ、シューズはソールがすり減ってしまうし。ウエアだってたまには気分が上がるアイテムを少しずつ仲間入りさせたいもの。そこでこの秋、ウィメンズヘルスが提案するのは、少数の使えるアイテムを買い足すことで私服やジムウエアを今っぽくアップデートするという方法。
編集部で考えに考えた結果、この秋「買うべき」アイテムは5つ。今回はその第一弾として、デイリーにも使いやすいホワイトのランニングシューズをご紹介。
ランニングシューズはもちろん走るために開発されているシューズだけれど、ホワイトやブラックなどプレーンなカラーを選べば、ランニング時だけでなく普段着からカジュアルな通勤まで、幅広いシーンで活躍してくれる。秋冬は洋服がダークカラーになりがちだから、軽さを出してくれるホワイトがイチオシ。
今回は、おなじみのブランドから、スポーツにもタウンユースにも使いやすい白いランニングシューズをピックアップ。この秋スニーカーを探しているなら、ぜひ参考にしてみて！
（モデル着用アイテム）右の白いインナー ¥8,000 フーディ ¥15,000 ツリーダッシャー2 ¥ 17500／以上オールバーズ ※左のウエアはモデル私物
1.オールバーズ
ツリーダッシャー2 ¥ 17500／オールバーズ
ユーカリの木の繊維由来のアッパーに、サトウキビ由来のミッドソールなど、天然素材のランニングシューズは、中距離程度のランからタウンユースまでヘビロテ必至。
2.アンダーアーマー
UAホバー ファントム3 ローンチ ￥15,400／アンダーアーマー
衝撃を吸収しつつ前へと押し出す推進力を兼ね備えたHOVERクッショニングシステムが、弾むようなはき心地を約束。ソールのオレンジがアクセントに。
3.オン
Cloud 5 ¥15,180／オン
オンの顔とも言うべき「Cloud」が進化して登場。シューズ全体の44%にリサイクル素材を採用し、アッパーのフィット感もアップ。さらに手放せない一足に！
4.ホカ
ボンダイ 8 ¥ 23100／ホカ
ホカの数あるシューズの中でも、最も高いクッション性を誇るボンダイが、よりソフトで蹴り出しやすくアップデート。このオールホワイトはコーデのしやすさも満点。
5.ニューバランス
Fresh Foam Arishi v4 ¥ 7920／ニューバランス
FRSH FOAMミッドソールでクッション性と安定性を叶えたこちらは、ライトなランニングも十分対応できる実力派。お手頃プライスがうれしい。
6.アディダス
ウルトラブースト 22 ¥25,300／アディダス
アッパーには 50%以上リサイクル素材を使用したという、ウルトラブースト。デニムのワークウエアに着想を得たというステッチ使いがかわいい。
Photo : Shinsuke Kamioka(model) Model : Sally Takahashi ( BRAVO models ) Hair&Makeup : Yuki Ishizawa
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。
