1カップで23グラムものタンパク質が含まれているだけでなく、ギリシャヨーグルトはカルシウムやプロバイオティクスが豊富。「カルシウムもプロバイオティクスも腹筋を割りたい人にはぴったりの食材」とスパノ氏。ヨーロッパの臨床栄養の研究で発表された論文によると、プロバイオティクスの入った発酵した乳飲料を毎日飲んだ人は、おなかの筋肉と内臓の間にある脂肪が明らかに減ったそう。一方で飲まなかった人はおなかの脂肪は一切減らなかった。
ギリシャヨーグルトを選ぶときには「生きた乳酸菌が入っている」と書いてあるものを選ぶように。認定栄養士でGirls Gone Strongのメンバー、カサンドラ・フォーサイスによると「もちろん味つきのものはNG。味つきタイプに入っている砂糖は、おなかの脂肪になり、さらに腹部の体液をため込むことにつながってしまう」そう。