インターバルトレーニングとは、短い休憩を挟みながら、高強度トレーニングを繰り返すトレーニング法。これが脂肪を燃焼させるのに最適だとホールスは言う。脂肪燃焼効果は、ワークアウトをしている間だけでなく、少なくとも運動後24時間は持続する。これはインターバルトレーニングの「アフターバーン効果」のおかげで、代謝が上がるため。
「より多くのカロリーを燃焼するには、できる限り多くの筋肉を鍛えることが重要」と話すのは、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストであり、ワークアウトのオンラインのサービス「Exercise.com」のヘッドトレーナーを務めるタイラー・スプロール。バーピーやスクワット、オーバーヘッドプレスや腕立て伏せを始めとする全身運動は、一度に複数の筋肉群を鍛えることが可能なので、脂肪を落とすのに最適だ。
週に3回は、全身運動を組み入れたインターバルトレーニングを、ワークアウトプランに取り入れてみて。