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最近ではフィットネスの定番のボクササイズ。ジジとベラのハディッド姉妹など、多くのセレブがその効果を信じてやまない。
今回はオーストラリア版ウィメンズヘルスのエディターが、シドニーの最新ホットスポット「Flow Athletic」でスマッシュ・ボクシングに挑戦。

参加したレッスンは、ボクシング、HIIT、ファンクショナルトレーニングを組み合わせた45分間のクラス。自重、有酸素マシン(ローイングなど)、サンドバッグを使ったサーキットが行われる。でも、このサンドバッグに入っているのは砂ではなく水。

「アクアバッグは、関節への衝撃が少なく反発感もちょうどいいので、長時間打っていられる」と話す「Flow Atheltic」オーナー兼トレーナーのベン・ルーカスによると、アクアボクシングはニューヨーク発のフィットネストレンド。「従来の重たいサンドバッグは関節を摩耗させるし、けがの原因になりやすい」

「アクアバッグは、世界中のプロボクサーや総合格闘技エキスパートの検証を受けてきた。アクアバッグなら正しいフォーム、パワー、スピードが維持できるし、指関節や手首にもかなりやさしい」

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日本でもアクアバッグを見かけるようになったら、「腕、脚、臀筋、そして体幹が鍛えられる」というルーカスおすすめの初心者向けワークアウトにトライしてみよう。「最初のうちは回数を少なめにして、自信がついてきたら回数を増やして」

● ストレートパンチ 10回
● 左腕ストレートジャブ 10回
● 右腕ストレートジャブ 10回
● スクワット両腕ストレートパンチ 10回
● スクワット左腕フック 5回
● スクワット右腕フック 5回
● アッパーカット 10回
● オーバーヘッドパンチ 5回

このフローを2回繰り返したら、オプションで、できるだけ早く、できるだけハードに1分間ストレートパンチを打ち続けてみよう。きっといい汗が流せるはず!


※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Alex Davies Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。