ストレス関連の体臭は、ストレスが減るや否や消えていく。米ジョージア皮膚病・皮膚がんセンターの皮膚科専門医、ローレン・エッカート・プロック医学博士は、それまでは、アルミニウム・ジルコニウム・テトラクロロハイドレックス・グリシン(汗をブロックする従来のアルミニウムより低刺激)という成分が19~20パーセントの割合で入った制汗剤を使うよう勧めている。しょっちゅう過剰な汗が出る場合には、より強力な制汗剤や経口薬が処方されることもある。
ストレスが原因ではないのなら、問題となっている食品の摂取を控え、フルーツの摂取量を増やしてみよう。オーストラリアの研究によって、フルーツをたくさん食べる人の汗は臭いにくいことが分かっている。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。