6月に開催されたロンドンファッション ウィーク メンズや、フィレンツェで開催されえたピッティ・ウォモの会場に集まった、世界中のファッションピープルたち。彼らのファッションを見てみると、ブランドバッグの足元にスニーカー、というスタイルが増殖中。中でも目立っていた5人をピックアップ!
上質感漂うスニーカースタイル
イタリア・フィレンツェで開催されたピッティ・ウォモの会場で見つけた彼女。スリットが入った8分丈のパンツにシンプルな白Tというスタイルなのに、おしゃれに見えるのは計算されたバランスのなせる技。足元はナイキのスニーカーでパンツになじませ、存在感のあるバッグをアクセントに。
シャネル×アディダスのミックス感覚
ロンドンのメンズファッションウィークでキャッチ。白いTシャツにダメージデニム、足元はアディダスのスニーカーというごくカジュアルなコーディネイトなのに、羽織った着物風ガウンと斜め掛けしたシャネルのバッグでモード感がアップ! このミックズ感覚はマネしてみたい。
強烈なプリントの足元はスニーカーに決まり
パジャマ風のスーツを着こなしていた彼女は、フィレンツェで発見。インパクト満点のパイナップルプリントに、グッチのフォーマルなバッグ、その足元にはローテクなスニーカーを合わせるという力の抜き具合が絶妙。大人の女性だからこそできる上級なおしゃれテク。
白シャツ+白スニーカーは鉄板
ロンドンファッションウィークで出会ったのは、透明感ある空気をまとった彼女。ゆるっとしたスカイブルーのジョガーパンツに、きれいめな白シャツという清潔感ある着こなし。メタリックのバッグでおしゃれ感を足しつつ、足元は白いスニーカーがでリラックスムードをプラス。
イエローのバックパックがキュート!
ピッティで見つけた彼女は、白いシャツワンピにアディダスのスニーカーという、シンプルなコーディネイト。ポイントは、大きな黄色いパックパック。スニーカーがファッションシーンの定番アイテムになってきた今、早い人たちはスポーツ&アウトドア用のバックパックのデイリー使いに注目中!
Photo : Gettyimages
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。