便秘にならないのであれば、続けてOK。ロッシ医師も説明するように、運動は腸の健康に有益なインパクトをもたらすことが研究で証明されている。
便秘になりやすい人でさえも、朝のルーティンから高強度インターバルトレーニングを完全に取り除く必要はない。
「便秘に悩まされている人には、午前中に激しい運動をする時間を少し遅らせるように勧めています」と、ロッシ医師。そうすることで、マスムーブメントの働きをサポートし、午前中により快適に排便を済ませることが可能になる。
朝一番には腸を刺激するやさしいヨガフローを少なくとも15分間行うようにロッシ医師は提案している(前屈や腸を刺激するポーズ、ツイストなど)。このような朝のルーティーンは、臨床試験や患者にも実際に役立っているという。
「何かを始める前に、腸がリラックスできる状態にしてあげることが1日を順調にスタートさせるために効果的であることを、多くの人が実感しています」
※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルス翻訳されました。
Text: ROISIN DERVISH-O'KANE Translation: Yukie Kawabata
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