フードトラック、コンビニなどでランチを購入するたびに気になるのが、そのごみの量。そこで、くらしの中から少しでもプラスチックごみの量を減らすために、お弁当習慣を身につけてみては? 気分が上がるモダンなランチボックスで、地球と自分をヘルシーにしよう!
アメリカを中心にプラスチックごみを減らす運動は加速中。ニューヨーク市では2019年1月1日から、使い捨て発泡スチロール容器の使用を禁止する法律が施行された。緩衝剤として使われる発泡スチロールをはじめ、フードトラックで使用される容器やコップなども対象だという。
昨年、海洋動物の研究チームが配信した海に漂流するごみの多さを物語った映像を見てショックを受けた人も多いはず。ウミガメの鼻にプラスチックストローが刺さった様子をとらえた動画は、瞬く間に世界中に広まった。それ以降、プラスチックストローを廃止する企業が増えたり、雑誌で「サスティナブル」の特集が組まれたりと、プラスチックごみを削減する動きは企業、そして個人レベルでも取り組まれ始めている。
日々の生活の中でプラスチックごみをゼロにするのは至難の業。けれど、食生活を変えるだけでもごみの量はぐっと減らせる。例えば、昼食をフードトラックやコンビニで購入して食べると、ボックス、スプーン・フォーク、ドレッシングのパッケージ、ビニール袋……など、1食だけでキャベツ一玉分ほどの体積のごみを捨てることに。ごみ問題を「自分ごと」として捉えるのなら、自宅からお昼ご飯を持って行く、お弁当習慣からスタートしてみては?
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photo: Gettyimages
スポーツファッション・サステナブルの記事を担当。山梨県の富士河口湖町へ移住し、オンラインを駆使して取材活動を行う。フェミニズムや環境問題などの時事ネタやニュース、人を掘るのが得意。 2020年までウィメンズヘルス編集部に在籍。