エココンシャスなライフスタイルが共感を呼び、男女問わず幅広い世代から支持を集める、モデル・アレクサ（@alexa_luczak）。今回は夏のバケーションに向けて、初心者でも簡単にできるビキニの作り方を教えてくれた。（以下、「」内アレクサ）
「今回紹介するのは、“自分だけのビキニを作りたい！”という私のような初心者のためのDIYプロジェクト。古いスイムウェアがあったので、その生地を使ってみたわ。手持ちのスカーフやオカダヤで好きな色の生地を選んで、私と一緒にビキニを作ろう！ 簡単にできると約束するわ」
用意するもの
・1×1メートル以上の生地（伸縮性があるものがおすすめ）
・同じ色の糸
・型紙用の紙
・布切りバサミ
・定規
・鉛筆
・ファブリックマーカー
・好きなデコレーション （ビーズなど）
トップの型紙を作る。まず16cmの直線を引く。線の下から2.5cmのところを測り、そこから16cm（左右8cmずつ）の直線を引く。写真のように、各辺を結ぶ。
次に、下の線の中心に印をつける。0.5cm下を測り、端の点と新しい点を結ぶ。
描いた外側の線に沿って切り取る。
次にボトムの型紙を作成する。写真を参考に25cmの線を引き、上側に6cmの線を垂直に引き、下側に32cmの線を引く。写真同様に端と端を結ぶ。
上部の6cmの短い線から続ける。垂直に16cmの線を加え、上部に26cmの直線を引く。端と端を結んでボトムスの型紙は完成。ハサミで切り取る。
トップとボトムの型紙を生地の上に置きファブリックマーカーを使ってなぞる。トップは4枚、ボトムは2枚作る。
線の外側に1cmほど縫い代を残して切り取る。
ビキニトップを縫い始める。2つの三角形のピースを重ね、縫いやすいように角をピンでとめる。
下辺を縫う。
ポイントは、三角形のトップの両脇を、写真のように余白を残して縫うこと。
長さ1mのビキニストラップを2本と、長さ50cmのストラップを2本作る。作り方は簡単なので、オンラインでチュートリアルを参考に。50cmのストラップを三角形の上の穴に通し、生地の間に押し込み、しっかりと縫う。
サイドの3cmの穴を使い、生地を裏返しにする。そして、上の三角形の底に沿うように、端から1cmほど離して縫う。
もう片方の三角形も同じ作業をして、1mのストラップを使って三角形の下をつなげる。
ここまで来たらほぼ完成！ 最後はボトム。裏返しにして、端と端をピンでつなぎ、写真でマークしたように余白を残して縫う。
3cmの穴を使って生地を裏返しに。ファブリックマーカーで写真のように1cm幅の平行線を引き、縫う。
その穴に、布に少しシワをつけながら長さ1mのストラップを通す。
これで完成！
「ビキニにかわいいビーズをつけてもいいわね。私はストラップの両端に木製のデコレーションをつけたわ。この夏、ビーチでオリジナルの水着を楽しんでね！ 余談だけど、私は乳首をカバーするために、古いスポーツブラのパッドをビキニトップの内側に入れたわ」
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日本とハワイを拠点に活動するモデル。両親ともにポーランド人で、ポーランド語・英語・日本語を話すトリリンガル。抜群のプロポーションと明るい性格で注目を集め、最近はフィットネスを日々の習慣としたライフスタイルや、ハワイでのナチュラルな過ごし方が同世代の女性から共感・人気を得ている。
アシスタントエディターとして、主にSNS周りを担当。ウィメンズヘルスを一緒に作るコミュニティー、Fit Girlsのコミュニティリーダーも担う。セレブ・ファッション・フードなどのカテゴリーの中で、トレンドを日々リサーチし、投稿や記事へとつなげる。特技は20年続けた硬式テニス、最近はランニングとボクシングにも夢中。座右の銘は“一日一幸”♡
