二重あごやたるみ、毛穴の開き、ほうれい線など、お肌に関するトラブルや悩みは人それぞれ。今回は二重あごに悩むエディターNANAが実際に美顔器をお試し比較。日々進化する、ハイスペックな美容家電6種の実力はいかに?
おすすめの美顔器
「肌の引きしめ」に特化した美顔器
自宅で手軽に、プロのトリートメントでも実績のあるサブマイクロ波(RF)トリートメントをできるのが、お顔の引きしめ専用の「NEWAリフト プラス」。余分な機能は一切つけずに設計から部品、ジェルに至るまですべての技術を“肌の引きしめ”というひとつの目的に特化した美顔器。
(感想)
「お風呂上りにジェルをつけて、首のリンパからじっくりマッサージ。くるくると回しながら使うと、顔の緊張がほぐれる上に温かいので心地よいです。使った翌日の、フェイスラインはすっきり! トーンアップも感じて、メイクのノリが違いました」
フェイスラインから鎖骨、ボディまですっきり。小顔に!
3段階の温度設定でお好みの温度が選べる『温感』つきのかっさは、1回の使用で、肌の「ハリ感」「明るさ感」がアップ。カーブが顔や体の丸みぴったりフィットするから、フェイスからボディまでこれ1台でケアが完了。
(感想)
「コンパクトな充電式なので、使いやすさ抜群でした。使い方も簡単なので、習慣化しやすいアイテム。私はスチーマーと一緒に使うのがお気に入りです。温感かっさとスチームのぬくもりでまるでエステにいるかのように心地よく、肌のもちもち感もアップしました」
セットでおすすめ!
10分間つけるだけ! 簡単小顔ケア
鍛えるべき筋肉と休ませるべき筋肉に適切にアプローチするEMSで、効果的にリフトケアができる「メディリフト」。マスク型だから10分間つけているだけで、ケアが完了。表情筋を効率的に刺激して、口角が上がった幸せ顔に印象アップ!
(感想)
「目元までピクピクと動くのではじめは驚きました! 慣れてくるとストレッチや洗濯物を干しながら小顔ケアができるので、時間を効率よく活用できるのがうれしい。電極で肌に跡が残りがちなので、シートマスクを一緒に使うと保湿ケアもできてよかったです」
仕事中に使用しても目立たない! ペン型小顔グッズ
ペンのように持ちやすく、筋膜リリースのためにデザインされたCORE FITの「フェイスポインター」。手では届きにくいコリの深い部分や筋膜の癒着へアプローチして、ピンポイントでほぐすことができる。毎日継続して使用することで、たるみやむくみ対策、コリの解消に手軽に役立つアイテム。
(感想)
「いつでもどこでも使用できる持ち運びやすさ、顔の筋膜をしっかりほぐしてくれる点が魅力。目の周りや口元、ほおなどを押すと、痛気持ちいい刺激で顔の筋肉のコリをほぐしてくれます。仕事中のリフレッシュタイムにもおすすめです」
顔の筋肉を鍛え、内側からアプローチ
くわえて振る動きで顔の筋肉を鍛え、フェイスラインをケアする「フェイシャルフィットネス パオ」。肌の土台となっている筋肉のたるみを解消するには、トレーニングがマスト。口元の筋肉を鍛える「内側からのケア」で、口角がキュッと上がり引き締まった輪郭が手に入る。
(感想)
「はじめは筋肉痛になるほど、顔が疲れました! 筋肉レベルに合わせて、負荷を3段階に分けて調節できるので、自分に合わせて使えました。徐々に肌に弾力が出て、引き締まったと思います。二重あご解消に期待大です」
耳にかける、新発想の美顔器
耳周りのツボを刺激することで、表情筋に働きかけ小顔ケアの効果をもたらす「イヤーアップ」。先端のチタンがツボを刺激し、血行を促進するので、首肩コリや眼精疲労にも◎。忙しい現代社会の人々にとって最適な“ながら美容”アイテム。
(感想)
「メイクの上からでも使用できる美顔器は少ないと思います。また、肌への負担がないのも安心。10分つけていると、少しずつ効いていく感覚があります。輪郭がすぐにすっきりする! というよりは、ストレスフリーなので続けていくうちに変化を実感する小顔グッズだと思います」
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。