夜はなかなか眠れない? 睡眠専門家によれば、起床から30分以内にアーモンド8粒とデーツを2粒食べると、その晩よく眠れるらしい。気になるその内容をオーストラリア版「ウィメンズヘルス」からご紹介。
睡眠セラピストで『Tired But Wired: How to Overcome Your Sleep Problems』の著者、ネリナ・ラムラカーン博士がテレグラフ誌に語ったところによると、このナッツの組み合わせはタンパク質、脂質、炭水化物を理想的なバランスで供給してくれるそう。代謝を促進し、血糖値を安定させ、睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンの生成を助けてくれる、ミラクルコンビなんだそう。
「朝食を食べないと、体はあなたが食料飢饉に瀕していると信じて、安眠を妨げるストレスホルモンを生成する。でも朝食を食べれば、食料は十分にあり、あなたが安全であることをを体に知らせることができる。これで睡眠エネルギーシステムのスイッチが入る。単純な話でしょ?」
「朝のアーモンド8粒とデーツ2粒は、誰にとっても素晴らしい一日の始め方」
でも、このコンビだけでは持久力不足に。朝食のスムージーに入れるなどして、至福の眠りが訪れる夜を待とう。
https://www.womenshealth.com.au/article/lifestyle/bedtime-habits-that-will-help-you-lose-weight
Text: オーストラリア版「ウィメンズヘルス」編集部 Translation:Ai Igamoto Photo:Getty Images