カナダ・バンクーバー発の高機能アスレティックウェアブランド「ルルレモン」がアジア初のランニングフェス“lululemon Stride”(ルルレモンストライド)を東京で開催した。世界中からルルレモンアンバサダーやインフルエンサーが東京に集まり、様々なカルチャー、国籍、ランニングを日常的にする人もしない人もつながり、楽しく走ることを目的としたイベント。

ルルレモン

当日は、台風一過の晴天のもと、イベントが始まった。太鼓パフォーマンスから始まり、会場にはたこ焼きやラムネ、パイン串など、日本のお祭り屋台が出ていて、海外からのゲストは釘付け。オープニングセレモニーでは、参加者全員で瞑想をして、脳と心リフレッシュ。これで、仲間と走る準備が整った。

ルルレモン

ランニングは、NEW TOKYOコースとOLD TOKYOコースの2つに分かれた。新宿御苑、歌舞伎町や、浅草寺、秋葉原などのスポットを回り、途中バスや電車など交通機関も使用した、いずれも東京の文化を楽しみながら走るランニングコース。繁華街、広大な自然、歴史的建造物、神社などエリアそれぞれの魅力がたくさん詰まった街「東京」の魅力を感じながら、仲間とコミュニケーションをとりながら、約9kmを駆け抜けた。

ルルレモン

走ったあとはヨガでクールダウンしたり、オリジナルTシャツが作れたり。仲間と最後まで、運動した喜びを分かち合った。「ランニングは最近できていなかったからこそ、このメンバーと一歩を踏み出せたのがよかった」、「初めましての人ばかりだったけど、あっという間に仲良くなり、終始笑顔で楽しすぎました」、「東京の街並みをチームメンバーと一緒に走る気持ちよさ。すてきな体験でした」という参加者の声。早く走ることが目的ではなく、ランニングを通して新たな仲間と出会えるのも魅力だ。

ランニングスタイルも人それぞれだけれど、いつもと違った環境で走ると刺激や新たな気づきがある。ぜひ仲間と走って、楽しさを分かち合ってみて!

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。