インストラクターになるには?

16 November 2017

インストラクターになるには?

インストラクターを目指したい! けれど、海外で資格を取るべき? 資格を取ったらすぐに教えられるの? そんなお悩みにフィットネススターとしてもおなじみ野島裕子さんがアンサー。ルーシーダットンのインストラクター養成コースを国内で受講。全米ヨガアライアンス200をバリで取得。国内と海外、どちらも経験した野島さんだからこそ語れることがたくさん。インストラクターのお仕事に興味があるのなら参考にして。

野島裕子

ヨガ&ルーシーダットンインストラクターであり、フリーランスPR 野島裕子

大手化粧品会社や外資系ラグジュアリー化粧品会社での広報の経験を活かし2013年より独立。原宿のプライベートスタジオkoratやAvinty代官山スタジオ等で指導。2013年 日本ルーシーダットン普及連盟認定マスターコース終了
2015年 全米ヨガアライアンス200取得
2017年 Miracle Yoga TTC取得
ヨガ指導歴4年


Step1. 自分に何があっているのか見極めよう

インストラクターと一口に言っても、様々な資格があるのは明らか。せっかくお金と時間をかけるのなら、一番興味をそそられる分野に挑戦して。

野島さんが選んだのは、ルーシーダットン(タイに伝わる伝統医学の自己整体健康法)。ハタヨガに興味があったものの体が硬かったという野島さんは、ルーシーダットンから始めることに。子どもから大人まで出来るルーシーダットンは、いつかデイケアセンターで教えられるかも、と社会貢献を望んでいた野島さんにピッタリの選択。


Step2. どのスクールで取得するかも大切

たくさんのスクールから一つを選ぶのは大変。ポイントは期間、費用、取得後の特典。

日本ルーシーダットン普及連盟の養成コースは、ベーシックとマスターの2種類。ベーシックコースは、3~4ヶ月間を目安に計40時間+テスト。マスターコースは、ベーシックコース修了者が受講できるアドバンスな内容。野島さんは会社員を続けながら週末は朝から晩まで、勉強漬けの日々。テストやインストラクターとして大切なプログラム構成を考える日々は、予想以上に忙しかったそう。

日本ルーシーダットン普及連盟
http://www.rusiedutton.com/menu.html

魅力的なレッスンが必要不可欠なインストラクター業。「はじめは教えるのが怖い、というほど苦手意識がありました。いろんなレベルの方がいるクラスで、全員に満足のいくレッスンをするのは本当に難しい。けれど、これは練習と場数でだんだんと慣れていきますよ」


Step3. インストラクターとして自信を持って行動開始

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資格を取得したのなら、早速教える場をつくることが大切。友人に教えたり、公民館で場所を借りてみたり。スタジオのオーディションを受けて、レッスンする機会を積極的に作ると◎

マスターコース修了後は、ルーシーダットンを多くの人に広めたい、と会社を辞め、すぐにHPを立ち上げて活動を開始した野島さん。「PRの仕事をしていたからこそ、その繋がりでいろんな人に広めてもらう機会がありました。ある雑誌編集部の体幹部部長を務めたこともあるんですよ(笑)」

会社を辞めて違う職業に就くとゼロからのスタート……と思うとなかなかふんぎりがつかないもの。けれど、これまでやってきたことも、人とのつながりも必ず糧となって生かせるから自信を持ってスタートさせて。


RYT200は信頼の証

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最近よく耳にする「全米ヨガアライアンス200」。実は、ヨガを教えるのに国家資格は必要ない、というのが本当のところ。けれど、規定のあるコースを200時間学び、受講後はインストラクター登録されるこの資格は世界共通の信頼の証。取得すると、スタジオのオーディションでも反応が違う、というから取っておいて損なし。

全米ヨガアライアンス200は国内、海外(ハワイ、バリ、オーストラリアなど)でも取得可能。海外を考えているのなら考慮すべきは、費用と言語。

野島さんは、ご自身が持っていたレッスンや仕事を1ヶ月お休みし、全米ヨガアライアンス200を取得しにバリへ。


なぜバリに?

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「バリは、ヨガウエアの仕入れで何度か訪れたことがあったので土地勘がありました。ハワイも考えたけれど、物価が高くて。1ヶ月半生活するとなると、食費などの生活費をきちんと考慮するのは大切ですよね」

ちなみに、大体の費用はこんな感じ。
学費…60万円
滞在費…ホテル代 6000円×30日=18万円
食費…1日平均2000円×30日=4万5000〜6万円
飛行機代…10万円
「滞在費は、学校と併設されたルームシェアもありましたが、1人の時間を大切にしたくてホテルに滞在しました。安くおさえるならルームシェアがおすすめです」

もちろんいろんなプランがあるから、要リサーチ。


言語は問題ありませんでしたか?

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「英語があまり得意ではなかったので、『Santosha』という日本語通訳付きの学校に通いました。1クラス30人で、私が受けた時は日本人は3人と少なく、各国から集まったヨギーニと毎日のように語り合ったことは今でも鮮明に覚えています。同じレクチャーを受けているのに、話してみると全く違う受け止め方をしていて。文化の違いを肌で感じることで視野が広がりました」

「学校は360度森に囲まれているところで、ドアもなくオープンな空間。海や風の音を聞きながら学ぶと、より自然とのつながりを意識できますよ」

「Santosha」
http://santoshayogainstitute.edu.au

勉強して頭に詰め込むだけでは得られない、特別な感情も経験できた1ヶ月。ビーチで歌を歌ったり、仲間と語りながら知識を深めていくことで、ヨガへの理解が深まって、インストラクターとしてのスキルは確実に上がるはず。


野島裕子さんのヨガイベントへ行こう

korat

原宿にあるプライベートスタジオkoratやGold's GYM 原宿ANNEX、AVITY代官山スタジオでもレッスンをしている野島さんのレッスンは下記サイトをチェックして。
HP: http://korat-japan.com
Blog: https://ameblo.jp/yuko-rusie/
Facebook: https://www.facebook.com/korat.japan

Photo:Gettyimages Text:Sawako Motegi

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