山の上でごはんを作る。「山ごはん」って楽しい!

27 April 2018

山の上でごはんを作る。「山ごはん」って楽しい!

「山の上で食べると、コンビニのおにぎりでも何倍も美味しく感じる」。そんな話を聞いた食いしん坊のエディターKが、「それなら山の上でおいしいご飯を作れば、もっとおいしいに違いない!」と友人と共に山ごはん部活動を開始。数年にわたる山ごはん部の様子から、山でのごはん作りアイディアをご紹介!

山ごはん部のメンバーは、学生時代に山岳部だったという某出版社のエディターと、山登り好きなエディター、そして毎回お誘いする様々なバックグラウンドをもつ山好き、おいしいもの好きの面々。目的は「山に登っておいしいものを作って食べること」。よって、準備は行く山選びと、作る料理のプランニングからスタート。

山選びは、山岳部出身の副部長が担当。これまで訪れたのは、奥多摩の御嶽山や、高尾山、筑波山、丹沢の大山、箱根の明神ヶ岳、山梨の大菩薩嶺などなど。山の上でしっかり料理をしたいので、山頂でのんびりできるよう、比較的登りやすい山を選んでいるのがポイント。大菩薩嶺は高い山なので、途中まで車で登ってショートカット。

料理担当は私。山好きな仲間たちがバーナーやコッヘル(鍋)を持っているので、鍋いくつかを使って仕上げられるメニューを毎回考えてきた。

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これは第一回山ごはん部「山の上でタコスパーティ」
タコミートはあらかじめ家で調味をして仕上げてきて、レタスやトマトなども切って持参。
タコシェルをバーナーに載せた網で軽く炙って、そこに好きな具材を挟んでソースで味付けして食べるだけ。
この時は、山慣れしている友人が味付けしたチキンを持参して焼いてくれ、これがまた絶品だった!

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これも簡単バージョンの山ごはん。「山の上で贅沢サンドイッチパーティ」

ちょうど登山前日に、メンバーの1人が「東京のおいしいパン屋さん」特集の撮影で、東京中のおいしいパンを集めていたので、そのパンを主役にサンドイッチの具材をみんなで持ち寄り。確かこの時は、スープも作りました。写真奥に写っている高さがあるプレートは、数年前にコールマンで購入したアウトドア用のプレート。組み立て式なので持ち運びやすく、高さのある器があると屋外のピクニックでもグッと気分が盛り上がるのでおすすめです。

山登りを始めるのに必要な装備や計画のたて方は、こちらも参考にして!
http://www.goldwin.co.jp/tnf/special/my_first_trekking/


チーズフォンデュは寒い冬山で

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鍋でチーズと白ワインを溶かして、用意してきた具材をつけて食べるだけのチーズフォンデュは、山ごはんに最適なメニューのひとつ。

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寒い季節でなくても、山の上は寒くなりがち。そんな時に喜ばれたのが、ホットワイン。ワインを背負って登るのはちょっぴり重いけれど、スパイスと砂糖を加えて煮込んだ赤ワインは身体が温まって最高でした。


実は便利な「蒸篭(せいろ)」

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この時は、スペイン風のにんにくスープ「ソパ・デ・アホ」とスチームベジタブルに、おいしいサンドイッチというメニュー。
限られた火力で一度にたくさんの食材を調理するのに、3段重ねの蒸篭を家から持参してみたら、これが大正解。蒸篭はザックの中でかさばりますが、サツマイモやブロッコリー、きのこだけでなくウインナーなどの肉類もまとめて調理できます。


温かいスープは山ごはんの定番

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参加人数にもよりますが、少し大きめの鍋があると、肉、野菜、パスタなどの具材を入れてご馳走スープを作れるので便利。

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こちらは、料理上手なメンバー考案の押し麦リゾット。押し麦はお米より早く火が通るうえ、プチプチ食感が楽しくて美味しかったです。

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同じく、あんかけうどんも一つの鍋で肉、野菜、主食をまとめて調理できる便利メニュー。


山の上でベトナムごはん!

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これは、フォーと生春巻きを作った時。チキンは茹でて持っていき、スープの中で麺に火を通し、持参したゆで卵やパクチー、フライドオニオン、ナンプラーをトッピング。


山ごはんに行く前に、覚えておきたいマナー色々

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山の上でごはんを作る時に、覚えておきたいのが、ゴミは絶対に持ち帰ること。自然を汚さないこと。使った器や鍋はウエットティッシュで汚れを拭き取り、調理ででたゴミ類も必ず持ち帰ります。山ごはんは食材分担の関係で7、8人から10人以上になることもありますが、山道では広がらないよう一列になり、すれ違う人とは気持ちよく挨拶。下山後は温泉に立ち寄ってビールで乾杯、ということもあります。

工夫次第で色々楽しめる山ごはん、この夏挑戦してみては?

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