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この週末は好きな物を好きなだけ食べた? では、腸内ケアをしよう。英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究によって、食物繊維は胃腸に驚くほど良いだけでなく、視床下部 (食欲を調節する脳の一部) にまで効果をもたらすことが分かったみたい。

被験者が発酵性食物繊維のサプリメントを摂取したところ、脂質と糖分が高い食生活を送っていた人々にさえ、体重の増加率に減少が見られたのだとか。

この発酵性食物繊維とは、一体何なんだろう? 簡単に言えば、腸内のバクテリアによって発酵される食物繊維。

発酵過程では、消化機能を継続的に動かすガスと酸が腸内に放出される。

そして、これらのガスを正常な状態に保つのが、お腹の張りを抑えるポイントでもある。

食欲を抑制し、胃腸を強力にサポートする発酵性食物繊維を増やしたい?

サプリを飲むのもいいけど、15グラムのアーティチョーク、玉ねぎ、またはニンニクから自然な形で摂るのがおすすめ。これでお通じと体重が安定するはず。

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Francesca Menato Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。