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アメリカ版ウィメンズヘルスでは、読者からの健康、フィットネス、そして栄養に関する質問をエキスパートに直接投げかけている。今回は、ニューヨークシティのマウント・サイナイ病院付属アイカーン医科大学に所属する皮膚科学臨床助教授のフランチェスカ・J・フスコ医学博士が、次の質問に答えてくれた。

「しわを効果的に防ぐには、アイクリームを朝も夜も使うべき?それとも、夜だけで十分?」

目の周りの皮膚は薄く、(まばたきしたり目を細めたりすることで) 周辺の筋肉が一日中使われるので、アイクリームは使った方がいい。朝と晩に、いくつかの種類を重ね塗りするのがおすすめ。

ラベルをよく読み、自分のニーズに合った商品を選んで (まぶたの腫れを抑える、保湿効果など)。軽いものから順に塗っていくべきなので、リキッド、ジェル、美容液、ローション、クリーム、軟膏の順番で (アイクリームは、日焼け止めなど顔全体につけるものより先に塗ること)。

以下の2つのアイケア習慣を取り入れてみよう。

  • 朝の洗顔後は、自分の課題に特化した目の周り専用の美容液 (くすみが問題なら “肌を明るくする” もの) を使う。ビタミンC (フリーラジカルから守ってくれる) とビタミンE (抗酸化物質) 配合の美容液ならボーナスポイント。
  • ベッドに入る前に商品が肌に吸収されるよう、就寝の一時間前には顔を洗い、レチノール配合のアイクリームを使う。その上に、目の周り専用の保湿クリームを重ねる。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: The Editors of Women's Health Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。