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あの欲求の謎が解き明かされた。食べ物に目が釘付け?ちょっと落ち着いて。米国アリゾナ大学の研究によれば、空腹には7種類あり、それを認識し損ねる人は太りやすい。ここで知識を身に付けよう。その内容をオーストラリア版「ウィメンズヘルス」からご紹介。

1.目の空腹

誘因: 会議室のピザ

リンゴが食べたくて仕方ないか、自分に聞いてみよう。答えがノーなら、今のあなたに食べ物はいらない。答えがイェスなら、満足した時点でやめられるよう、一口ずつ味わいながらピザを食べて。

2.鼻の空腹

誘因: シナモンロールの甘い匂い

本当にお腹が空いているなら少しだけ食べるか、全粒粉トーストにピーナッツバターとシナモンを乗せてヘルシーな代替品を作ろう。

3.心の空腹

誘因: 悲しみ、不安、退屈

何でもいいから食べられる物を探して歩き回るその行動は、恐らく感情と結びついている。あなたを悩ませているものを理解して、それに直接対処して (例えば、深呼吸を3~4回)。

4.口の空腹

誘因: クリーミーなもの、カリカリしたもの、冷たいものへの欲求

心理的に人に満足感を与える質感や温度というものがある。あなたが欲するタイプの食べ物を少しだけ持ち運ぼう。ギリシャヨーグルトやフローズングレープなど、低カロリーで欲求を満たしてくれるものを選んでみて。

5.メンタルの空腹

誘因: 時計

12時だからという単純な理由でランチをがっつり食べないこと。12時の時点で本当にお腹が空いているなら、満腹になるまで食べればいい。

6.細胞の空腹

誘因: 疲労

疲れ切っている時はジャンクフードが恋しくなるもの。でも、ヘビーな食べ物はあなたをより一層疲れさせるだけ。15分の昼寝やプロテインスナック (アーモンドなど) でエネルギーを回復しよう。

7.胃の空腹

誘因: お腹が鳴る

空腹度を10段階評価してみよう。0~3ならまだスナックの領域、4~6なら控えめな食事の時間、そして7~10ならしっかりした食事が必要。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:Team WHTranslation:Ai Igamoto Photo:Getty Images