「風邪でもインフルエンザでも、喉の痛みや鼻詰まり、くしゃみに咳、と症状は非常に似ている。でも、朝起きたときに体の節々が痛み、熱っぽく、『体が思うように動いてくれない』と感じたらインフルエンザの可能性が高い」そう説明してくれたのはオーストラリアのドラッグストア 「Pharmacy 4 Less」 の薬剤師、フェラス・カレム。
「似たような性質を持つ2つの病気だけれど、頭痛、発熱、体の痛みはインフルエンザである場合が多い」
いずれにしても体を休ませて、しっかり療養するのが一番の治療薬。そしてちょっとでも気になる症状があるときは、必ず医師に相談すること。風邪でもインフルエンザでも、呼吸困難、目まい、胸部の痛み、精神錯乱、重度の嘔吐がある場合は特に注意が必要。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。