朝目覚めても、なんだか気分が上がらない。そんな日は、ネガティブな気持ちを引きずるよりも、すぐに切り替えてしまうの....
朝目覚めても、なんだか気分が上がらない。そんな日は、ネガティブな気持ちを引きずるよりも、すぐに切り替えてしまうのが得策。今回は、嫌な気持ちから切り替えやすくする5つの方法をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。
Text: Giselle Castro Translation: Yukie Kawabata Photo: Getty Images
英ポーツマス大学の研究によると、昔の写真を見返すことで、幸せな気持ちになれるとか!? 通勤中は試しに、フェイスブックの昔の投稿を振り返りながら、気分を高めてみては?
せっかく作ったお弁当を玄関に忘れてしまった、よりによってシミがついている服を着てきてしまった……と、なんだかうまくいかない日は、誰にでもあるもの。気分が晴れない朝には、ノリノリの音楽を聴いて気分をリセットしよう。米ミズーリ大学の研究いわく、ハッピーな曲は、人を元気づける効果があると実証されているそう。
ネガティブな気分のときは、もやもやをいったん紙に書き出してみて。書き終えたらその紙をぐちゃぐちゃに丸めて、ゴミ箱に捨ててしまおう。すると、嫌な気持ちも晴れて、気分も上向きになる。学術誌『Psychological Science』に掲載された研究によると、この手法はネガティブな思考を払拭するのに効果的だそう。
学術誌『Emotion』に掲載された2012年の研究は、朝型の人は夜型の人よりも、ハッピーでポジティブであることを明かしている。いつもより少し早起きするだけでも、ハッピーになれるかも。
オメガ3脂肪酸を摂取して1日をスタートするのは、ハッピーな朝を過ごすための秘訣(ひけつ)でもあるとか。ペンシルベニア州のアレゲニーカレッジで心理学と神経科学の教授を務めるサラ・コンクリン博士の話によると、オメガ3脂肪酸をはじめとする良質な脂質をしっかりと摂(と)っている人は、楽観的である傾向にあるそう。くるみやフラックスシードをシリアルにトッピングしたり、スクランブルエッグにスモークサーモンを添えたりしても。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
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Women's Health(ウィメンズヘルス)
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