2009年に、学会誌『Applied Social Psychology』に掲載された調査によると、毎朝早起きをし、1日をハッピーに過ごせる人たちは、行動力や自信にひもづく言葉(例えば、「私は長期的な目標を立てる時間を設けている」「○○を実現させることが自分の役目だと感じている」など)に、素直に賛同する傾向にあることがわかったそう。
4. 健康的な食生活を送ることができる
2011年に実施されたノースウエスタン大学の研究で、夜更かしをする人と早起きをする人の食生活を比較した結果、夜更かしをする人は、早起きする人に比べて1日あたり248kcal多く摂取しており、ファストフードを食べる量は約2倍、野菜や果物はその半分の量しか食べていないことが判明したとか。これに加えて、体格指数(BMI)の数値が高いことも確認されている。
5. うつ病になりにくい
2013年にドイツで行われた研究により、夜更かし癖とうつ病に正の相関関係があることが発覚したそう。
朝早く起きることで運動する時間が確保できたり、夜早く寝ることで真夜中に高カロリーなものを食べなくなったり、体重を減らしたい人にも実は効果的な早寝早起き。まずはいつもより30分早くアラームをセットするところからスタートしてみては?
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。