なんだか疲れがとれない! 体にやる気を呼び戻す「12のシンプルな方法」
毎晩しっかり睡眠をとって、一日三食欠かさず食べているのになぜか疲れがとれない……。常に体がだるく、やる気がなかな....
毎晩しっかり睡眠をとって、一日三食欠かさず食べているのになぜか疲れがとれない……。常に体がだるく、やる気がなかなか出ない人にうってつけのアドバイスを、イギリス版ウィメンズヘルスよりご紹介。栄養士や薬剤師などのエキスパート直伝の12の秘策で、慢性的な疲れをケアして!
Text: Emma Pritchard Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images
2.「賢いおやつ選び」で、間食タイムもだるさ対策に!
栄養士のフリーダ・ハリュ=ウェストマンは、デスクの引き出しにエネルギーの源となる食べ物をキープしておくよう勧めている。以下を参考にしてみて。
卵
「健康な食生活に欠かせないアミノ酸を多く含む卵優秀なタンパク質。食欲を満たしてくれる上、エネルギーも長続きします」
サツマイモ
「ビタミンB群を豊富に含み、少量で満腹感も与えてくれるサツマイモは、午後のだるさ対策にぴったり。消化しやすく、体がむくみにくいのもうれしいポイントです」
ホウレン草
「疲労感に襲われてしまうのは、脳に酸素を送り込む鉄分が不足しているからかもしれません。朝のスムージーやお弁当に加えてみるのがお勧めです」
12.ぐっすり、心地よい眠りのために。身近な「3つのフードをいただく」
もしかしたらその疲れの元は睡眠不足かも。明かりを点けたまま寝ているからか、ただ寝付きが悪いだけなのか……理由は人それぞれ。最近、ぐっすり眠れていないと感じるのなら、フリーダがすすめる3つのフードを食べてみて。
1.サクランボ
「サクランボは、眠気をもたらすメラトニンの分泌を促してくれるフードです。天然の睡眠薬だと思って食べてみて」
2.アーモンド
「アーモンドには、筋肉をリラックスさせて睡眠を促すマグネシウムとトリプトファンが豊富にあります。また、アーモンドに含まれるタンパク質には、寝ている間に血糖値を安定させてくれる効果も期待できます」
3.温かいミルク
「牛乳には快眠へと導く必須アミノ酸とトリプトファンが多く含まれています。眠気を誘うメラトニンとセロトニンが分泌されてリラックスした気分へといざなうので、今晩からでも飲んでみて」
※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
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